あしたの風

2018/05/03(木)12:31

【南米旅行】ブラジル タイルが美しい世界遺産の街サン・ルイス 2

ブラジル(14)

São Luís posted by (C)nana ポルトガル人集落を占領したフランス人により建設され、ポルトガル、オランダ領を経て 1644年に再びポルトガル領となったサン・ルイス 広場から階段を降りていくと、そこはポルトガルの装飾タイル、アズレージョをふんだんに 使った美しい家並みが続くポルトガル通りに繋がります 古い建物はリノベーションされていますが、そこここにおもしろいものを発見できます このビルは電話屋さん じゃないよね、電話局だったのか… それにしても… 閑散 日曜日はこんな感じなのでしょうか… 散歩するにはいいんだけど  ちょいっと寂しすぎな感あり カラフルなペイントの家々もあるけれど やはりタイルの街ですからタイルに目がいってしまう  ペイントは塗り直しができるけれど、タイルは完全にオリジナル 故に一部落ちているところもあるけれど、やはり美しい タイルは近くで見てもきれいだけど、遠景もまた素敵 縦に細長く丸みのある入り口や窓も、ポルトガルの様式の特徴 ココって平日は全部お店でもっともっと人出の多い賑わう場所らしい …です 静かすぎて残念なような、のんびりできてうれしいような… タイルの建物が連なってます タイルは見方により、柄が違って見えるように描かれ貼られているという 確かに、「花」に見え、「十字架」にも見える仕掛け 同じ建物で2種類のタイル貼りというところも 修復してほしい… これ残して欲しいと願って止まない  タイルの街らしく、看板もタイルがつかわれていたり… それにしてもキュートな看板達  街は「きれい」「すてき」ばかりでないのは歴史の重みでもあるのか… ここはかつてアフリカから連行してきた奴隷の収容施設 ここに収容され、競りにかけられ… それぞれの雇い主に連れられて行った場所 逃げることもできないよう、窓は極小 ・・・・・何とも重い歴史を背負ってます また階段が見えてきた 登るともう川べりに出てしまいます …歩いて散歩のできる旧市街地区 旧市街を離れ、新市街にあるホテルでの夕食 バヘリーニャスでは結局まともなワインと出会うことはなかったが… さすがにココにはあるだろと聞いてみる それでも、やっぱり少ないのね …しかもめっさ高い   ワインは人気なしかも                 ・・・・・・・手つきもどことなく危なっかしいし 前菜・サラダはビュッフェだったのだけど コレと言って特筆すべきものなし… 牛かチキンかを選べるメインは …まるで機内食ね  明日は最終日… リオデジャネイロへ向かいます  続きはこちら 18. リオデジャネイロ ~コルコバードのキリスト像 2013年7月: ボリビア・ウユニ塩湖とブラジル・レンソイス砂漠の旅トップに戻る 国内旅行記トップへ 海外旅行記トップへ 今日もポチッと応援よろしくお願いします にほんブログ村 メッセージはこちらからお願いします       バックナンバー ◇◆海外旅行記◆◇

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