Hokkaido posted by (C)nana
例年お盆の時期には帰省を兼ねて北海道旅行に出かける
何と言っても
涼しい、うまい、温泉いっぱい、ゴルフ三昧
と、どこをとっても楽しいことばかり
適当に荷物を詰め込み、車で出かけるのも恒例
東京からだと、茨城県の大洗港からフェリーで苫小牧まで行くのが一般的
しかし、当然のことながらお盆だもん
チケット発売の2か月前、朝9時ジャストにネットでインプット
ついでに電話もかけまくり…
電話は昔のチケットぴあみたいなもんで、まずかからんけど
ネット環境に問題がなければ、なんとかとれるチケット
今年は途中でフリーズしちまったもんだから、多少出遅れ
それがそのまま結果につながり、よもやのチケット取れず
ヒーッ
仙台から苫小牧もあるけれど、こちらは名古屋→仙台→苫小牧航路なのでもっと激戦区
新潟→小樽航路に希望を繋いで、電話をかけまくる
ちなみにこの航路ネット環境(運航会社の)がボロボロで、まずつながらない
それゆえ電話… リダイアル攻撃
はっきり言って、仕事なんて何にもできませぬ
奇跡的につながり、最後の1部屋を確保
なんてったって、19時間の長旅、個室とれなきゃ絶対無理っすもんね
と、前置きが長くなりやしたが… 今回も無事北の大地へ旅立つ目途はたったものの
新潟朝10時半出航ってのがまたネック
お盆の始まる土曜日… つまり一番の渋滞予想日
朝
というか夜中2時起き …3時出発
途中「メガシャキ」のお世話になりつつ新潟まで
ふぅ、間に合い
出航だわ… なんて思ったのもつかの間 しばし沈没
フェリーの個室はこんな感じ
ビジネスホテル程度の広さはあるので
取り敢えず寝るには何の不都合もなく…
2時間ほどお昼寝しちまいました
昼過ぎに、ようやく「おはよ」って
言えるくらいには元気回復
そして元気になるとこれまた
やることはこれだけかいっ
って気もしないでもないけど
ずっと飲んでました
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朝4時半という、また微妙な時間に入港した小樽
あれまあ、寒いわよ くらいな気温
いいね いいね…
北海道は、こうじゃなきゃ
朝早くに到着したので、当然旅館に向かうには早すぎる
じゃさ、その前にゴルフってことで予約したのはニドムクラシック
森の中にいるような爽やかなゴルフ場
まずはゆっくり朝食を
ゴルフ場とは思えない佇まいのレストランでしっかり朝食をいただく
食べるのに夢中で、写真を撮ることを忘れていたのに気がついたのは食後でした
いくら爽やかな北海道とは言え、やはり日中は25~6度にはなるようで
汗も吹きす気候 …それでも本州に比べたら ハイ全くもって贅沢なこと
ゴルフ場のお風呂も温泉だったので、ザブンと入ってから本日の宿泊地、登別温泉へ
このところ登別温泉は隣国の方々の御用達のようで
なんとなく ・・・・な雰囲気を醸し出しているのだけど
それでもついつい立ち寄ってしまうのはお湯の良さなんだよね
それでも、異人さんが多いせいでお風呂もなんとなく日本じゃないし
食事もお部屋出ししてくれないところも増えている気がする
今回お部屋出しにこだわって選んだ温泉は御宿清水屋
古いけれど、温かなおもてなし
うれしいお酒のサービスもありました ふふふふ、めっちゃうれしい
新鮮なお刺身と、冷酒 ・・・・これでもう大満足なんですけど
枝豆豆腐の汁にジュンサイが入っていて、これまたいけるし…
油子八幡雲丹焼、油子はあいなめ かな
帆立鹿の子真丈はゆずの香りでふっくらと温かに
鮑素焼きは、素焼きと言うより黄身餡味噌をかけて焼いた感じだったけど美味しかった
この他にも、焼物、揚物…
本当に温泉旅館のお食事ってどうしてこうもいっぱいなんでしょ
冬瓜もろこし蒸しは、トウモロコシの甘みの効いた茶わん蒸しの感じ
タコの洗い、ごはんは新生姜ご飯だったけど… もう無理
重くなったお腹のまま… 牛になるよと思いつつ撃沈
朝、温泉に入るとまたお腹が空くからびっくり
たらこが美味しいわ
この日は登別から道東方面へ、一直線に走り抜ける予定
そのため9時前に出発
北海道は広い・・・・
続きはこちら 2. 若干季節感なし …短い夏に咲き乱れる花達
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