当初この旅の計画は「ジャカランダ見た~い」から始まったんだった…
プレトリアって南アフリカ共和国の首都って習った気がするんだけど
今は首都の「一つ」だそうなの
理解能力オーバーだわ
まあまあ、それはさておき… ジンバブエから南アフリカへ
また飲んでるし… 母共々「white wine please」って言ったんだけど
1本ずつソーヴィニオンブランとシャルドネが出てきた… ま、いっか
その「首都の一つ」ってよくわからんプレトリアに到着
現地のガイドさんに聞いてみると、立法府、行政府、司法府がそれぞれ別にあり
ここプレトリアは行政府、ちなみにケープタウンが立法府、ブルームフォンテーンが司法府
最大の都市、ヨハネスブルグは経済の中心地という位置づけらしい
難しい話
は置いておいて
せっかくのジャカランダ
一杯載せちゃおっと
例年だと、10月上旬がジャカランダの満開の時期とのことだけど
今年は遅れているらしい
自然相手のことだから、こればっかりはどうしようもないけれど
もっともっと紫のジャカランダのアーチがいたるところで見られるのかと思っていた
それでも、高級住宅街っぽいところで、両側にきれいな家
そして両側に咲き誇るジャカランダ やっぱり美しい
これでもっと青空だったらとどうしても思ってしまうのだが贅沢は言えまい
素敵なお宅の庭にもジャカランダ
ジャカランダって日本の桜のように花が先に咲くんだよね
後からは葉っぱが出る
だからこそこんなに紫がきれいに見える訳
満開前だというのに、すでに花びらも…
このあたり、桜と違って色が濃い分汚れが見えにくいのか、花びらの絨毯っぽい
もっとももっと落ちないと一色には染まりませんが
さてさてまたプレトリアの話ですが
プレトリアという地名は、イギリスによる植民地支配に抵抗したアフリカーナー
(オランダ系移民)のアンドリース・プレトリウスに由来している
2005年プレトリアの市議会によって市名を「ツワネ(Tshwane)」に改名する事が決議され
南ア地名評議会(SAGNC)が「ツワネ」に改名する案を認めたという
しかし「ツワネ」は先住民ンデベレ族の首長の名前であり
そういうことならとアフリカーナーは改名に猛反対
結局ツワネはプレトリアを含む都市圏の名称として使用され
プレトリアはツワネ都市圏の地域名のひとつとして存続することとなった
全然わかんね…
歴史的にもややこしいところなので、いろいろとしがらみがあるのねくらいな理解
青空のもとでもジャカランダに遭遇しました
街の中心部でもジャカランダは咲き誇ってます
約7万本ものジャカランダの街路樹に覆われていることから
ジャカランダの街と言われているっていうのは思いっきり納得
やっぱりきれいだわ …と上ばっかり見ていたのだけど
人間ウォッチングも楽しい
信号を渡っているご婦人の頭の上を見て見て
すっごい器用に頭の上に荷物を載せているんだけど
あれ、何でしょう …カップヌードルの大きい版みたいに見えるんだけど
あら… ここにもいらっしゃる
結構普通のことなんだ
街はヨーロッパな感じがそこここにあります
長い間のヨーロッパ系白人に支配されていた国だから… とは思うものの
同じ状況でもジンバブエではそこまで感じなかったので、やはり大都市ならではなのでしょう
本日の宿泊ホテルのシェラトンです
やはり都会的ゴージャス感あります …都会にきたなぁ
部屋から大統領府などが入る建物「ユニオンビル」も見えます
夜はホテルのレストランでお魚料理
この緑のペースト 全部わさび
わさびソースとは書いていたけど、コレはどうなの
シェフ~ 味見したぁ
というか味見できたぁ
わさびにめっぽう強い母ですら、むせてました
それを見て、山葵を取り除いた娘
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2013年10月:ジンバブエ~ボツワナ~南アフリカ共和国の旅トップに戻る
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