体長60cmほどの小さなケープペンギンのコロニーへ
瀟洒な街並みのサイモンズタウンの近くのビーチに南アフリカだけに生息する
ケープペンギンのコロニーがあります
周辺の海はどこまでも青く澄んでいます
コロニーは保護区になっていますが、飛べないといっても鳥です
住宅街に… お散歩中の子も
ここもテーブルマウンテン国立公園の一部
ボトルブラシとストレチアですね
あら、こんにちは
お出迎えですか
ども
仲睦まじいペンギンたち
公園内は遊歩道が整備されていて、そのまま進んでいくとペンギンに遭遇できるわけですが…
岩間に見える砂浜に… いっぱいいるんでないかな
テンションあがります
やっぱりかわいい
癒し系のペンギン達は日向ぼっこ中
毛がムクムクの子、スッキリとしている子…
いろいろいますが理由は年に2度する毛代わりのため
毛代わり中は毛がないため海に潜れなくなるので、餌が採れなくなります
そのため、栄養を蓄えるため目いっぱい太って …こんな感じ
そして、毛代わり中
冬服を脱ぎ捨て中って感じです
穴に潜って毛代わり中な子もいます
この子は最終段階かな …もう一息
ああ、スッキリしたじぇ
すっかり夏仕様でペンギンらしい容姿に戻りました
そんなわけで、同じように日向ぼっこ中とはいえ、状態は様々
けど、なぜみんな海を背にしているのだろう …ふ・し・ぎ
こんなかわいいペンギンですが、実は絶滅危惧種
餌の減少、オイルタンカーの座礁等で数は10年前の半分以下になってしまったとのこと
お腹が真っ白な子もいますね …身体柔らかいし
ちょっと羨ましかったり…
長閑にあくびしてる奴も見つけたわ
それとも雄叫び
それにしても飽きない
こんなにたくさんのペンギンをいっぺんに観たことはなかったのだけど
個体個体で全然表情が違っていて
それぞれの表情を追いかけていると時間があっという間に経ってしまう
10年後も20年後もこの子達がのんびりあくびしながら日向ぼっこができていることを
祈りつつ、後ろ髪惹かれる思いでコロニーを後に…
だって… そろそろお腹が空いたのよぉ
ビーチ沿いのレストランでシーフード
グラスワインはこのナミナミさ
うれしいけどね
ロブスタービスクは濃厚
久しぶりにおいしいシーフード
メインはロックロブスター
日本の伊勢海老より小さいサイズ
身はフワッと柔らか目、ミソも入っていて うれしい限り
ガーリックオイル、チリソース、バルサミコなどのソースが添えられていて
少し味を変えつつ完食
サイコー
この日はまだまだ終わらず …ケープタウンに戻ります
続きはこちら 16. ケープタウンに咲く花の王様キングプロテア ~そして最後の晩餐
2013年10月:ジンバブエ~ボツワナ~南アフリカ共和国の旅トップに戻る
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