超久しぶりの読書カテ記事です
先日山崎豊子さんが亡くなり、もうこれであの壮大な近代史を紐解いてくれる本が
この先読めなくなると大変残念に思ったのだ
けれど、この方がいる… 浅田次郎氏
この方、かなりお茶目でおもしろい本も執筆されるのだが
やはり歴史ものが圧巻だ
今回は昭和、先の大戦末期のあまり知られていない北限の島での話がベース
戦争の理不尽を憤りつつ一気に読んでしまった
こういう話って歴史で習ったのかな…
全然覚えていないのだけど、これに近いことがあったのは確かなんだろう
それにしても戦争って…
「1945年、夏。すでに沖縄は陥落し、本土決戦用の大規模な動員計画に、国民は疲弊していた。東京の出版社に勤める翻訳書編集者・片岡直哉は、45歳の兵役年限直前に赤紙を受け取る。
何も分からぬまま、同じく召集された医師の菊池、歴戦の軍曹・鬼熊と、片岡は北の地へと向かった。―終戦直後の“知られざる戦い”を舞台に「戦争」の理不尽を描く歴史的大作、待望の文庫化。第64回毎日出版文化賞受賞作。 」
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