今年最後の乳がんネタです… イコール愚痴ってのが情けないけど
2か月前に、脂肪注入なんぞしてる場合やあらへんで状態だったオムネ
ミミズがのたくる最悪なオムネでもろ「再建鬱」とでもいう状態
それなのに、なんだかんだと脂肪注入を勧められ
…凹んでいた
その時処方されたステロイド剤のドレニゾンテープを2か月使った
赤黒いミミズがどうなったか…
赤黒い極太うどん「権太」だったミミズは
ピンク… う~~ん、なんというかボロニアソーセージ色なタリアッタレに変身した
平打ち麺になったからと言っても相変わらずの存在感なんだな これが
そんな状態で今年最後の診察日 …行ってきた
傷を見て看護師さんの最初の言葉は
「だいぶ治まったとはいえ、傷痕がまだ目立ちますよね」
このクリニックで初めて自分が思ってることそのまま言ってくれた
クリニックサイドからのイケイケドンドン的な言葉じゃない温かい言葉だった 気がする
実は「あ~きれいになりましたね、じゃあ脂肪注入しましょう」くらいなこと
言われる予想をしていたのだった
だっていつもいつもいつもいつも患者の感情なんて無視
見もしないで、あ~きれいきれい… とか
気持ちが冷めるクリニックなもんだから
そうれが今回はどうよ
患者に寄り添ってくれてるじゃないの
ねえねえ、そうでしょ、まだまだこれじゃ
「温泉でわからないくらい」なんて言えないよね
どうしたらいいのかなぁ… と真剣に考えてくれる看護師さん
「脂肪注入」の話なんて一切なし
初めて言葉が通じた気がしたよ
先生がやってきて、ステロイドのテープをこれ以上貼るのはマイナス要因も多いのでとのこと
その代りにヒルドイド軟膏を処方された
朝晩必ず圧をかけて少量塗ってください と
そう、テープはなし
全摘出後から3年近く貼り続けていたテープ生活が突然終わった
先生も「脂肪注入」を勧めることもなく …なんか今回いい感じで終われるかも
3か月くらいしっかり塗ってください… と先生
そしてその後に続いた言葉
「4年くらい経つと自然に白くなります。時間が解決しますから」
ああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
やっぱり一言多いよ先生
4年って
最後の手術からまだ2年も経ってない
それでも長い、いつになったらテープ女を卒業できんねんっ
って思ってるのに…
きれいになる前に再発したら、再建したこと後悔するかもしれんと思う今日この頃なのに
まだこの先まだ倍以上の時間がかかるかもしれんと言うのかい
先生の時間軸って… いったい…
颯爽と部屋を出ていきかける先生のもう一つとどめのお言葉
「胸が汚れているわね、ちゃんと洗ってください」だった
どういう意味
毎日洗ってますけど…
なんかやっぱり…
凹むクリニックだわ
追記:テープ生活は終わったけれど、このままじゃ傷跡がえぐい
ってことで、温泉に行くときはテープ貼っていいそうです
自分は構わないけど、周りがびっくりするからね
追記2:昨夜もヒルドイド軟膏をヌリヌリして寝た
朝、見てびっくり
テープでピンク色に落ち着いていた傷跡は、赤に戻ってる …これかなり凹む
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