
myanmar posted by (C)nana
バガンのすごさって、ココのパゴダというより
そこかしこに林立する2800基ものパゴダ群 というか、遺跡群なのではないかと
そんな風景は見慣れているのか、現地のガイドさんはバスを止めてくれない
そんなのいや~~ と思わず、「バス止めてください」って大声出しちゃった
暴れちゃいないけど、そんな勢い
だってはっきり言って仏像よりこっちに興味ありありですねん

ってことで、バスを降りてゆっくりと遥か悠久の時代のパゴダだらけの景色を楽しむ

それにしても、いったいどうしてこんなにいっぱい建てることになったのか…

あくまで『祀り祈り』の場であるわけだから、教会のようなもの …だよね

それなのに、隣り合わせとか…
近隣で競い合った

なんだかお墓のようにも感じてしまう
これって上空から見ると、どんなだろ…
気球で上がってみたい… ってそんなツアーもあるみたいだけど

写真を選びきれず、かなりいっぱい載せてしまった…
パゴダでお腹いっぱいになりそ

さてさて、また寺院巡り続きます
こんどはバガンで最も美しいと言われるアーナンダー寺院へ

1091年第三代チャンシッター王によって建立された本堂は正方形で
本堂の一辺は63メートル、塔の高さは50メートル
これまた東西南北それぞれに黄金の立像が納めれられている

4体の仏像のうち、南北の2体は建立当時のもの
左は西の仏像なので、再建されたもので、右が当時のままの北の仏像
左は、再建された東
建立当時の姿である南の仏像は右
えっと、えっと… 手の違いしかよくわからんのだが
見る方向によって表情が変わるそうだ …そなの
まだまだガイドは続けど、飽きて

回廊へ
で、不謹慎にも思ってしまった… 修道院みたいなこの回廊が好き って

それぞれの小窓の中には仏像が納められているので正面から撮ると違っちゃうけど
こうやって光のさす石の廊下って ここだけ見るとヨーロッパの修道院ぽい

また扉がすごいことに…
重厚な木彫りの、おそらくとんでもなく重量もありそうな扉
…隅に施されているコレはなんでしょね
外観もまた重厚な造りです
確かに大きい… ちょっとお掃除が必要みたいだけどね

写真には撮らなかったけれど、参道、建物内の回廊にもお土産物屋さんが雑然と…
売り子はくちゃくちゃ物を食べながら、しゃべってるし… そのまま食べかす散乱だし…
そのすぐ脇ではお祈りしている人もいっぱいいるのね
なんというか、あまりにも雑然、ぐちゃぐちゃな統制のなさ プラス汚いし
こういうところが世界遺産に登録されない要因の一つのなのかな…
って、この旅を通じて思ったことでした
沙羅双樹の花が咲いていたわよ …清涼剤の代わりにどぞ
続きはこちら 9. タビィニュ寺院 ~シュエサンドー・パゴダで夕日@バガン
2014年3月:ミャンマー、奇跡の岩と黄金の都めぐりの旅トップに戻る
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