myanmar posted by (C)nana
とうとうというか、やっとこさというか、ようやく最終回です
若干かなり飽きつつあるパゴダ・寺院・僧院ですが、まだ続く…
シュエナンドー僧院は19世紀ミャンマー最後の王朝のミンドン王が住んでいた場所で
この建物の中で亡くなったといわれています
ミャンマーでも数少ない木造建築で、建物はチーク材で作られており、外壁や屋根には
丁寧かつ見事な彫刻が施されておりミャンマーでも最大級の傑作アートだと言われているところ
現在は僧院として利用されている
確かにおみごと~~
これは一見の価値のある建物、柱一本一本も見逃せませぬ
今一歩ピントが合わないのがもどかしいものの、シャッター切りまくり
個人的にツボにはまる好みの建物・造り
ものすごく細かいところまで彫が入っています
ちょっと艶めかし気なのが気になるけれど
見惚れてしまう
それにしても… 艶っぽい
よくよく見ていると、なんだか物語になっているような気にもなってきた
いろんな歴史を見てきたんだろうなぁ、この彫刻…
こういう名所は来てよかったって思える
まだ時間が有り余っているらしく、またパゴダ…
サンダムニ・パゴダはマンダレーに都を置いたミンドン王が
王宮が完成するまでの仮住まいとした場所
境内を埋め尽くさんばかりに1774もの小さな仏塔が直線状に並んでいるのは圧巻
東隣に隣接して同じような造りのクトードー・パゴダがあるのだが
サンダムニはとんがり屋根の塔であり、クドードォ・パゴダは丸い屋根の塔が並ぶ
ミャンマーの仏塔は金箔で覆われたものが多い中
この2つのパゴダは白亜の仏塔が並び立つ点で異色と言える
それぞれの仏塔の中には、仏教経典を刻んだ大理石の石版が収められている
夕方のやさしい日の中で見るパゴダは幻想的なくらい
とうとう最後のスポット、マンダレー・ヒルに到着
旧王宮の東北にある高さ約235mの小高い丘で、丘全体が仏教寺院になっている
夕陽鑑賞スポットでもあるようで、この時間に向けてどんどん人が登ってくる
…うう、ちょっと人込みで暑苦しいぞぉ
ようやく人込みから抜け出し、撮影スポットを探します
先ほどのパゴダがきれいに見えてる
こうやってマンダレーを見下ろすと、緑の多いきれいな街 …に見える
残念ながら、夕日は雲の中に入ってしまい見ることはできなかったけれど
最後にきれいな景色を眺めて、良い締めくくりになりました
この後、ディナーをいただき(いつもの…味、ゆえに割愛いたします)空港へ
一日暑い中外にいたため、空港で汗を拭き着替えて機上の人となりました
チャーター便のため、マンダレーから直行で成田
5時間強のフライト 近っ
短い旅ではあったけれど、目いっぱいミャンマーを堪能いたしました
今回も長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました
このところずっと秘境ばっかりだったので
次回は女子度アップしそうなエリアの予定です… fin
2014年3月:ミャンマー、奇跡の岩と黄金の都めぐりの旅トップに戻る
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