ナポリで滞在したパルテノペ ルレは、パルテノペ通り沿いの海辺にあるまるでリゾートなホテル
この建物の2階部分がホテルになってます
全室22というブティックホテルは、映画をテーマにした客室になっていて
泊まったお部屋はプレスリー
シャンデリアが吊り下がっていて、ベッドサイドのランプもとってもおしゃれだったり…
テンション上がる部屋
でも何よりのポイントは窓からの景色
いつまでも眺めていたいくらい
燦々と降り注ぐ光
キラキラと煌めく紺碧の海 …海はいいっ
ビール飲みたい
って思わず部屋を出て階下のカフェに飛び込む
一息ついたところで散歩開始
こんなに気持ちよさそうな建物の1階はカフェが並ぶパルテノペ通り
見えているデッローボ城(卵城)まで700mというので、まずはそっち方面へ
卵城サンタルチア港の小島に突出して作られた要塞
もともとはローマ帝国にルクルスが建築した豪華な別荘だったそう …別荘から要塞 かぁ
基礎の中に卵を埋め込み「卵が割れるとき、城はおろか
ナポリにまで危機が迫るだろう」と呪文をかけたというのが名前の由来 ほぇ
建物と建物の間から覗くと、坂の街らしく斜めっている景色
海辺のゲート?は… 分からなかったけれど、海の青にあうわね
木から直接花が咲いている …のは、ちょっと桜な雰囲気
一本内側に入ると、景色はガラッと変わり…
さっきちら見した景色はこんな…
なんか不思議な雰囲気だよなぁ
坂道には普通に車も走っているんだけど、その下を家にしたきっかけは何だったんだろう
細い道の向こうの山の斜面にもぎっちりと家が建っている
このトンネルは旧市街と海岸地区を結ぶバイパス …交通量は多く排気ガスが充満してる感じ
かなり暑くヘトヘトでホテルに戻ります
エアコンの効いた部屋からカプリ島まで見渡せる海を眺めているのは贅沢気分
贅沢ついでにスプマンテでアペロといきますか
このスプマンテはローマのレストランでお土産でいただいちゃったやつ
通り沿いの並んでいるレストランを端から眺めていき…
鼻をクンクン 決め手は『勘』
ま、大きく外すこともなかろうと…
キリリと冷えた白ワイン
シーフードサラダは …野菜見えず
どう見てもシーフードの盛り合わせ
贅沢っちゃあ贅沢だけど… 野菜も欲しいぜぃ
本日のお魚をトレイに盛って見せてくれるシステム
その中からおすすめのロブスターをパスタにしてもらった
これは濃厚なトマト(イタリアってやっぱりトマトんまいもんね)
ロブスターのミソとたっぷりの身がギュギュギュギュッと詰まっていて
どうにもこうにも止まらないおいしさ
食事が終わってもまだこの明るさ…
毎日幸せだわ
Partenope Relais
Via Niccolo Tommaseo, 1
(angolo Via Partenope)
80121 Naples
続きはこちら 13. 青の洞窟はやはり碧かった ~カプリ島
2014年5月:イタリア:フィレンツェ~ローマ~ナポリの旅トップに戻る
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