cruise posted by (C)nana
トルトラ島を後にしてNYを目指して一路北上するクルーズ船
すっかり我が家のようになってしまった客船内の日常は
相変わらずの朝日と夕日…
昼寝と読書…
昼間のビールとワインのディナー…
日の出時間は朝7時前
ついつい毎日チェックしてしまう空の色
朝日の美しさはこの日が抜群
顔を出した瞬間にズームをかけると
まるで夕陽のよう
こんな太陽を見ると気分が良くなる
北上するにつれ空は曇りがち
ところどころでは雨も降っているのか虹が出ていることも
この虹はずいぶん遠いのだけれど水平線から水平線までかかっていました
もちろん毎日夕陽もチェック …な日々
日の入りは5時くらいだから、暗くなってからディナーへ
無料のレストランばかりじゃつまらないじゃない
有料といってもカバーチャージがかかるだけで
お料理は無料でアラカルトを好きなように組み合わせられる
一番美味しかったレストランはやはりフレンチのラ・ビストロ
さすがに人気で予約を取るのも当日じゃ無理な感じ
アミューズのレバーペーストがネットリ美味しくて
これから始まるお料理にワクワクしてしまう
アスパラガスとシイタケのグリル オレンジオランデーズソースは
あまりに細いアスパラガスに笑っちゃうもののしいたけがぐっじょぶ
ホタテ貝のソテー 茄子、トマト、松の実とオリーブオイル
ペースト状の茄子のベッドに中がレアな炙ったホタテ貝
トマトの酸味とほんの少し苦みのある松の実のプチッと感にオリーブオイル
コレはとても美味しかった
ワインがすすむことすすむこと
エスカルゴのガーリックバター風味はパン粉がカリッで 香りもよくこれまたワインっ
ムール貝のペルノ酒蒸しはサラッとしたクリームベースでこれまた ワインワインっ
これで終わらないこのディナー
しっかりメインもいただきますっ
ロブスターテールのバターローストは
ロブスターが想像よりこま切れだったけど
お味は想像通り で んまっ
アーティチョークとポテトが添えられていてグー
ロブスター、エビ、ホタテのパイ クリームソース
魚介とクリームとパイ …これ まずいわけないっ
大満足なディナーをいただきました
ええ、カジュアル船でもバカにしちゃあいけませんぜ 的
こちらも有料のイタリアンレストラン、ラ・クッチーナには2度お世話になりました
ここはウッディなインテリアでカジュアル
最初どかな
って思ったけれど
突出し状態で出てくるホカホカのフォカッチャと
ガーリック、ローズマリー、バジル、チリのディップがすんごく上出来なの
もうね…
これだけでワイン1本いけるくらい
いろいろいただいたけれど美味しかったものは…
イカフライ~ レモンをギュギュっと絞り
ガーリックアイオリソースをチョンとつけてほおばると口いっぱいにイカ
カプレーゼのモッツァレラはちょっとパサついていたけど
バジルがたっぷりソースでかかっていてコレはコレでありかと
ビーフカルパッチョのお肉はこれ以上薄く切れないでしょ
くらい薄かったけどルッコラとパルミジャーノがたっぷりだったので結構好み
ロブスターのフェットチーネなんてあったのでロブスター狙いでお願いすると
これが意外にヒット
甲殻類とトマトクリームソースって間違いない組み合わせ
しかもフェットチーネがきちんとアルデンテだったことにオドロキを隠せなかった
びっくりしたのはオッソブッコ
孔子のすね肉の煮込みなんだけど、これは超アメリカンサイズ
お肉がホロホロでめっちゃ美味しいけど量を見ちゃうと食欲減退しそうな大きさ
でも美味しかったから載せておきます
食事の間にお部屋にはターンダウンのサービスが来てくれています
毎日タオルで作られたアニマルが置いてあるの
これがかわゆい …このワンコにノックアウトされたわん
続きはこちら 9. 極寒のNYに戻り やっぱりココでも牡蠣を食べて~帰国
2014年12月:東カリブ海クルーズの旅トップに戻る
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