
Amsterdam posted by (C)nana
アムステルダムを歩いていると…
酔っ払いの千鳥足のような気分になるの
ふらふら~~って …でも揺れているのは自分じゃないのね
一見普通に建っているようにも見えるけど、ええ、実際そういうところもあるんだけど
ここなんて普通な感じでしょ

ココとかもね 普通

アムステルダムの土地はもともと海
そこに「木製」の土台
腐るよね
なので傾く
もちろん実際にゆらゆら動いているわけじゃあないわよ
けど…
こおんな感じで傾いている街を歩いていると
あたかも揺れているような感覚になって…

平衡感覚が狂ってしまって …ちょっと気持ち悪いくらい

まあ、それすらも楽しくなってカメラを向けてしまうのだけどね
船の中でガイドさんが「dancing buildings」と言っていたのが言い得て妙
もちろん何度も言いますが、実際に揺れているわけじゃありません

傾いてもたれかかっているだけ
でも隣のビルがないと、本当に倒れそう…

いつか倒れないのだろうか と

地震の無い国だから大丈夫なのかもしれないけれど、不安

この街の50年後ってどんななんだろ… 心配(大きなお世話かもしれないけれど)

15世紀後半に建てられた涙の搭
当時アムステルダム港の突端にあり、これから危険な航海に出る男たちを見送って
女たちが涙を流したというロマンチックな言い伝えがあります
ニューヨークを発見したヘンリー・ハドソンも、1609年にここから旅立っており
彼の偉業を称える碑文がはめ込まれています
ちなみにニューヨークのハドソン川は、彼の名前に由来しているんですってよ
1887年に建てられたローマン・カトリックの教会、聖ニコラス教会
バロック・スタイルの2つの尖塔を備えるネオバロック様式
プロテスタントの街アムステルダムでは珍しい教会ともいえますが
やっぱりカトリック教会は豪華で荘厳 …魅了されます

オランダで初めて圧倒される美しさに出会った教会
一歩教会の中に足を踏み入れると、厳かな静寂の世界

聖堂の高い天井や祭壇のステンドグラス

壮麗なパイプオルガン
天井のレリーフもバラ窓も …首が痛くなるほど上を向いて浸ってしまいました
疲れたところでまたコロッケ …またかよっ
の前の、もちろんビール

ここのカフェではデフォでパンがサーブされるので
正に、正当真っ当なコロッケパンを食べられることになるのよ
コロッケパンをオランダで食すとは思わなかった

味は濃いめでカリッカリぶりとトロットロぶりが半端なく
今回のオランダ滞在中ピカイチの美味しさ

この日は食べ歩きのジャンクフードでお腹がいっぱい
につき、ビールで終了 …眠っ
続きはこちら 7. アムステルダムの王宮 ~ブリュッセルへ 五つ星ホテルメトロポール
2015年4月:オランダ・ベルギー・ルクセンブルグの旅トップに戻る
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