サンタ・カタリーナ通りに面して建っているアルマス聖堂
ポルトでアズレージョの教会はいくつか訪れたけれど
ここがダントツ1位で素晴らしいアズレージョ だったのよ
ファサードにアズレージョが飾られている教会はいくつもあるけれど
ファサード全面に というのは他で見なかったなぁ
アルマス聖堂は比較的新しく18世紀の建築物
外壁に使われているアズレージョはなんと15947枚
ネオクラシック様式の聖堂内には
礼拝中につき… こっそりと…
内もアズレージョがあり、さらにビックリ
中も外もこんなにアズレージョだらけの教会は初めて
サンタ・カタリーナ通りまで来たので
せっかくだから1921年創業の老舗のカフェ・マジェスティックへ
並んでいる人もいたけれど、タイミングよく出てくる人もいて
5分くらいで入れました ラッキ
アールヌーヴォー様式のクラシックなインテリアでいただくビール
は
お高いけれど、雰囲気は抜群 …でも値段は倍よん
坂道の多いポルトの街歩き
楽してイエロー
バスも利用してみた…
…歩いてないじゃんって言わないで~
オープントップの車内から見る景色も良いものよ
ドゥロ川の一番河口にかかるアラビタ橋
この先はもう大西洋
ドゥロ川のクルーズも楽しそう… 時間がいくらあっても足りないわ
旧市街と対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアをつなぐ
1886年に完成した幅8mの2階建て構造のドン・ルイス1世橋
って、ガイドブックのポルトの項に必ず最初にでてくるイメージ
トラムメトロも走る併用橋なんだけど…
メトロっていってもほぼ地上走ってるんだよね
上層の長さは395mで、下層の長さは174mとなっているので
ずいぶん差があるのよね~
上層は歩行者とメトロ、下層は自動車と歩行者用
柵がないので、後ろから近づくメトロにご用心
高さが45mもあるので… 下を見ると足竦むわ
そんな訳なので、下層と上層部分はケーブルカーや
ロープウェイで移動できるようになっています
橋から見下ろすドゥロ川沿いのカイス・ダ・リベイラ
なんだか気持ち良さそうよね~ 後で飲みに行かなきゃっ
その前に…
右手の丘の上に建つカテドラルへ行ってきます
ポルト大聖堂(カテドラル)は13世紀に完成したポルトで最も古い建造物であり
ポルトガル国内で最も重要なロマネスク様式建築の一つだそう
バロック様式の張り出し玄関
ロマネスク様式のバラ窓をもつ聖堂…
聖堂内はさすがに荘厳
カテドラルの側面には…
キャー
こんなところにもアズレージョ
見つけるとツイツイ写真撮りたくなるわ
カテドラルから路地と階段で
ドゥロ川沿いのカイス・ダ・リベイラへ
…下りだから、これは楽
エンリケ王子の像が建つ広場に面して建っているボルサ宮
ボルサとは証券取引所のことらしいのですが
修道院の跡地に1834年に建てられ、最近まで証取だったそう
アルハンブラ宮殿を模したという「アラブの間」が素敵らしいけど
入場はツアーに入らなきゃならないのね
で、当日券をチェックしたら
午後5時のツアーしか空いてなかったぁ
縁がなかったと諦めました ぐすん
14世紀に建造された当初はゴシック様式だったのが
17世紀にバロック様式に改築されたサン・フランシスコ教会
聖堂内ではターリャ・ドウラーダ(金泥細工)というバロック様式の装飾と
ゴシック様式のバラ窓が見られる …らしいのですが
チケット売り場に人が見当たらず あれぇ
ここも縁がなかったみたい
ドゥロ川まで降りてきたらちょうどレトロなトラムと遭遇
ドン・ルイス1世橋のたもとで念願のビール
ぷっふぁ~
生き返り
… 橋を渡って対岸ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ
こうやって眺めるドン・ルイス1世橋って本当に絵になるわ~
あまりの美しさにちょっと早めだけれどランチがてら…
飲むことに
ポルトの名物料理のトリパスがメニュにあったので即決
豆と一緒に煮込まれたトリッパはさっぱりしていて美味
橋を眺めながらグビッ…
振り返るとドゥロ川越しに旧市街が広がり… 気っもち良いっ
この後ワイナリーに行くのには坂を上らなきゃならんので
またイエローバスに乗って出発
こちら側ではロープウェイが上の街と繋いでいます
イエローバスの乗車特典についていた
ワインのティスティングチケットをもってやってきたワイナリー
…バス停から10分以上歩くので不便なところでしたが
ポートワインのこといろいろ教えてもらいました
まだ糖分が残っている発酵途中にブランデーを加えて
酵母の働きを止めてつくるポートワイン
ブドウの種類、ブレンド方法、熟成の度合いで
甘いだけではなく香りも変わってくるんですね
8種類に分けられるそうですが… その中で
白のスイートとドライ、赤のルビー(3年熟成の若いもの)
黄褐色になるまで熟成させたトウニーをいただきました
…個人的には断然TAWNYが好き
順不同になっちゃったけど…
昨日のディナー載せ忘れちゃってる… こと発見
ホテルでお勧めされた小さなビストロで
仔牛肉の煮込みとお豆のディナー
オレンジの香りが爽やかな軽い煮込みは
お肉も柔らかでとっても美味しかった
ただ、ほぼ英語が通じずメニュもポルトガル語オンリー
なかなか四苦八苦しちゃった
結果オーライの美味しいご飯にありつけたのはラッキだったわ
こんな感じで遊び倒したポルトガル
かわいいエチケットのワインを飲みながら
ホテルで
反省会二次会
明日はパリに向かいます
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2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る
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