目覚めるとこの日もピーカン 暑くなりそな予感
…のまんま的中だったわね
対岸にあるはちみつ色の建物と、透明なブルーのラグーン
あまりにも美しい景色に見惚れてホテルの庭を朝から散策しちゃった
地中海方向を眺めると右手がヴァレッタで左手が新市街のスリーマです
ラグーンには船もバンバン通っているので
遊泳可能な場所はこうやって囲われているんですが
砂浜は無いのでちょっと荒々しい感じ …ってか、足裏怪我しそう
ラグーン際にはプールがあり、その奥にホテルの建物があるって造り
さすがにまだ泳いでいる人はいないです、だって水温低いもんね
鴨ちゃんだ… ん
鴨って海水にいるんだっけか
この後プール(淡水)を人間と一緒に泳いでたのも目撃しちゃったんですが…
朝食はプールを見下ろせるブレックファストルームでいただきます
この風景が一番のごちそう …とも言えるけれど、イエイエ
バフェの品揃えすばらしいです
スモークサーモン、ケッパー、オリーブ、ピクルス
シャルキュトリとフレッシュチーズ
チーズはスライスしたもの、モッツァレラ、ゴジアンチーズに
レタス、キュウリ、トマトも毎日ありました
ハード系パンも豊富だけどスイーツ系もこんなに
食べないくせに
もちろんたまごも焼いてくれて、マッシュルームやベイクドトマト
ソーセージ、ベーコンなども揃っていて、もちろんフルーツとヨーグルトも
久しぶりにフルコース
の朝食完成
ある日はオムレツ、ある日は目玉焼きを焼いてもらい あ~幸せ
お腹もいっぱいになったころで昨日ちょっとだけ散策した
首都ヴァレッタの観光に行ってまいります
マルタは東京23区の面積の約半分の大きさですが
カルタゴ、共和政ローマ時代に地中海貿易で繁栄し
その後一時支配されたイスラム帝国に抵抗して戦った
マルタ騎士団によって刻まれた歴史が色濃く残るところです
絶賛修復中のシティーゲートから砦のような街中へ
入ってすぐにある建物はまるで美術館か博物館かというな
雰囲気なんだけれども国会議事堂なんだよね
ここからリパブリック通りが続くのだけれど…
右手に神殿遺跡のような円柱があるんですが
戦争で破壊されたロイヤル・オペラハウスの跡だそうで
一応修復中らしいけれど …いつごろ出来上がるんだろ
オペラハウス跡を右折してラグーン方向に向かうと
オスマントルコ帝国の艦隊に勝利したことを記念した建てられた
聖母ヴィクトリア教会と向かいには聖カタリナ教会
日曜日だったせいかクローズしていました 教会好きとしては残念
教会の隣にあるゴージャスな建物はオーベルジュドカナイユ
という名称の建物は首相官邸 …オーベルジュ
ここは元々騎士団の宿舎だったためこんな名前なんですね
国旗が大きくて立派~
オーベルジュドカナイユからさらにラグーンに向かって歩くと
手入れの行き届いた花壇と緑がいっぱいのアッパーバラッカガーデン
噴水もあってとてもキレイ… なんですが対岸のスリーシティーズを
眺めようと歩を進めると、大砲だあ
こうやって見ると、マルタって砦だらけ…
まるで砦が浮かんでいるかのような島
アッパーバラッカガーデンからは半島先端の聖エルモ砦方向
(トップ写真)もマルタっぽい絶景です
ヴァレッタは狭いけれど坂と階段だらけで歩くには体力のいる街
なんですが…
こんなかわいい張り出し窓のある路地を歩くのは楽しいものです
ヴィヴィッドな真っ赤だったり、くすんだブルーの窓枠だったり
そして路地の角角には聖人達が見守っているの
名づけて「角っこ聖人」…失礼なっ
隣のカーマライト教会のドーム(クーポラ)はヴァレッタの風景には必須
…だと思うのです
近すぎると写真に撮れないほど大きいのだけれど
遠景だと目立つのでこの教会が大聖堂かと思ってたくらい
ココはミサ中でしたが入れたので入ってみると
シンプルながら高さが圧倒的 …荘厳だわ
ドームがフレスコ画はないけれど楕円形なのが印象的
カーマライト教会のとなりにある英国教会は
St. Paul's Anglican Pro-Cathedral(日本語で何と言うかわからないので…)
この尖塔もヴァレッタの風景に必ずと言っていいほど登場するわよね
…なんですが、こちらもミサの最中で入れませんでした 残念
しっかし暑いし坂だし階段だし、明日は絶対筋肉痛だな
…明日ならまだいいけど、2日後かも とほ
疲れたときにはガソリンチャージ ふぅ
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続きはこちら 3. ヴァレッタの聖エルモ砦 ~新市街のリゾート地スリーマ&セントジュリアン
2017年9月:地中海に浮かぶ蜂蜜色の国マルタの旅トップに戻る
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