オデッサから首都キエフまでは1時間ほどのフライト
バタバタと移動していましたが、ここキエフは2泊の予定
到着してすぐにホテルのレストランでディナー
珍しくお魚メニュ、マッシュルームソースでした
キエフはさすがに大都市
高いビルも多いし、無機質なビルも…
の、空を染める朝焼け
朝食の取り揃えもなかなか…
というか、好きなものが多かった(ってことです)
特に… 鯖薫が脂がのっていておいひかったわ
庭に出てみると…
あじさいが咲いていたのには驚いた~
こんな濃い紫がかったピンク どんな土壌なのやら
百合も咲いていました
ん、今日も良いお天気
暑くなるかな… と言っても25度ほど
↑37度の東京の夏満喫しながら書いてる
ので悔しいくらい戻りたいウクライナ とほ
President
Hospitalna vul. 12, Kiev 01601, Ukraine
東ヨーロッパにおける最古の都市で
キリスト教の聖地の一つであるキエフ
まず向かったのはキエフから黒海へ向けて流れる
ドニエプル川クルーズ …街きれい
ウクライナの国旗色のバス停
キエフ大公国時代の建築物が多数残されていますが
戦火や共産党時代に破壊されたものも少なくありません
復元されているため戦火の傷跡はパッと見わかりませんが
多くの記念碑が建てられています
見えているアーチも何かの記念碑だそう …聞きそびれ
ドニエプル川に浮かんでいるというか
建っている小さな小さな聖アンドリュー教会
クルーズ出航っ!で、すぐに見えてきたのは
丘の上に建つアンドレイ教会 …後ほど行きます
川から眺めるキエフの街…
ドニエプル川には数多く橋が架かっていて
電車が通る橋もありました
世界遺産に登録されているキリスト教の
ペチェルスカヤ大修道院の教会群
こちらも後ほど行っきま~す
…のすぐ左手に建っているのは誰?
右手に剣、左手にソ連のエンブレム付きの
楯を掲げているこの方は「祖国の母」だそう
第二次世界大戦の勝利を記念する
「大祖国戦争博物館」に建造され
高さ102mもありまして女性像としては
世界一の高さを誇っています
あ、ヒコーキが上を飛んでる
ここでUターンをして戻ります
乗船前に通ったときはまだただの
カタツムリのオブジェだったのだけれど
… あ、お店だったのねカタツムリ君
今度はフニクラで丘を登り上の街へ
なんだか遊園地の乗り物みたいにかわいい
実際上の駅が見えてるくらい短っ!
一応2機で運行されています
ブルーのファサードと黄金の玉ねぎが印象的な建物は
「黄金ドームの都」と呼ばれるキエフのシンボルの一つで
キエフ総主教庁ウクライナ正教会の聖ミハエルの黄金ドーム修道院
…黄金ドームってつけるあたりけっこまんまな名称かも
修道院はキエフ大公ヤロスラフ1世の孫
スヴァトポルク2世大公によって建立され
1113年に完成した大聖堂は
キエフ大公国の守護天使ミハエルにちなんで
名づけられ中世キエフの最も大きな教会の一つです
鐘楼
1240年にモンゴル軍、1482年にタタール軍の略奪によって
破壊されましたが、1469年にウクライナ正教会の修道院として
復元され、1620年以後キエフ主教庁の本拠となっています
18世紀には敷地と領地を拡大し、聖堂内の12世紀の
モザイクと壁画が保存され、外部はコサック・バロック様式で
立て替えられたそうです
18世紀末にウクライナはロシア帝国に編入されたため
1922年にはとうとう修道院は廃止
さらに1936年までに大聖堂や鐘楼などの建物は
共産党政府機関を建設するために破壊されてしまいました
文化財や貴重品はモスクワやレニングラードの博物館
送られた …というか、強制徴収されてしまった?
1991年のロシアからの独立後
復元が開始され1998年に終了、ウクライナ正教会の
キエフ総主教庁に譲渡されました
その後2004年までにロシアの博物館から
文化財(モザイクと壁画)を取り戻したのです
現在は教会としてだけでなく
博物館としての側面も持っています
ブルーのファサードには色鮮やかな花が映えます
続きはこちら 6. 首都キエフ ~アンドレイ教会 ~世界遺産ソフィア大聖堂 ~黄金の門 ~ウラジミール教会
2018年7月:モルドバ~ウクライナ~ベラルーシの旅トップに戻る
国内旅行記トップへ
海外旅行記トップへ
Instagram 始めました(^^♪
☆★ブログランキングに参加しています★☆
一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いします
こちらもよろしくね
|
メッセージは
こちらからお願いします
|