南島の南西部、テ・ワヒポウナムを構成する一部として
世界遺産に登録されているフィヨルドランド国立公園内にある
別名ピオピオタヒと呼ばれるミルフォード・サウンドは
ウェールズにあるミルフォード・ヘーブンが名前の由来
クイーンズタウンからさほど距離は無いのですが
道がないっ!ので、車で4時間半~5時間かかります
日帰りで往復するには自力で行くのは大変
そんな訳で、バスツアーに参加いたしました(楽っ)
朝7時20分、真っ暗なうちに出発ですっ
その時は良かったのだけれど、グラスルーフは 辛っ
だって、遮るものが何もない直射日光の攻撃… とほ
途中、テ・アナウで休憩…
さすがに有名景勝地への中継地点、観光客多いです
ミラーレイクでストップ …看板が鏡文字
鏡のような水面に対岸の風景が映り込む湖
空や山もミラーになっていますが
湖畔に生える草がきれいにミラーになっています
あら?こっちもミラーだわ(´^ω^`)
透明度の高い水なので、風がなければこうなります
この景色、ポスターでよく見かけるんですが…
皇太子ご夫妻が訪れたときに記念写真を撮られたポイント?
休憩もあったので、5時間半かかって到着
ここからボートクルーズです
ピタサンドを受け取って船上の人になりました
このビーフステーキがたっぷり入ったピタ、おいし~
氷河で削られてできたミルフォード・サウンドは
世界の7不思議に次ぐ「世界8番目の不思議」とも
言われているものの一つ(ラドヤード・キップリング提唱)
濃い色の海からほぼ垂直に突き出す崖
1,200~1,800mもの標高を誇る両岸の山々
そんな山肌を流れ落ちる無数の滝
雲から直接滝が流れ落ちてきているかのよう…
マオリ語で「ヒスイの産地」の意味のテ・ワヒポウナム
年間降水量が7,000~8,000mmにもなるという多雨の地域
こんなに晴れてラッキー …マウント・クックのリベンジ?
大型の客船もクルーズで立ち寄るようです
タスマン海の入口(出口?)までクルーズ
あっという間に行ってしまって写真撮れませんでしたが
イルカにも出会えました!
が、会いたかったペンギンには… ぐすっ(;n;)
いたのはごろんと寝っ転がっているオットセイ
年間230日… 年の約2/3は雨が降るという地域
滝の水量も半端ないです
前を航行していたボートが滝の方へ…
これはボートクルーズのハイライトの一つらしく
おー 迫力っ すごいっ!!って感動していたら
水被るから注意してね~ ってアナウンスが へっ?
ぎゃあぁぁぁっ ここまで突っ込まなくても(@o@ !!
びちょびちょ~ 思わずiPhoneを守ったわ
遠くに氷河を眺めながらの帰還です
復路はセスナでクイーンズタウンに戻ります
雨と風のすごいところなのでセスナが飛ぶかは
50%~70%の催行率と言われていましたが…
無事、セスナ催行でございます 小さっ
6人乗りですね、こんなイケメン操縦士さん
離陸 も、あっという間
滝も上から見るとまた違って見えます
高度を上げ
フィヨルドを上空から眺める贅沢
セスナだとクイーンズタウンまで40分くらい
一直線ではなくある程度周遊してくれます
川を越え、尾根を越え…
湖を越え…
高度を下げるころにはワカティプ湖畔の
クイーンズタウンの街が見えてきました
そしてジェット機も離着陸するクイーンズタウン
国際空港の片隅にスイ~っと着陸
ありがとうございました~ って
こんなところで降ろされても(;'∀')
グルグルと通路や外を回って空港内へ ほっ
イースター・バニーだらけ… 季節です
このペイントの飛行機はもう飛んでないのかなぁ~
ランチのときは風が強くてとても飲む気分じゃなかったので…
飛行機眺めながら飲みまひょ っと
本日お初のビール!!500mlをお願いしたら
ピッチャーできちゃった( ´艸`) ←すごい飲んだ気分
復路もバスだったらまだまだ帰路途中…
すっごい得した気分 ←お値段高いけど
空港から徒歩10分かからないホテルだったので
明るいうちにホテルに戻り
窓から離陸していく飛行機を眺めながら
空が夕焼けに染まるまで
飲んだくれた日でした…
あ~、明日はもう一日中遊べる最後の日
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