JATA(日本旅行業協会)が選出する
「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれた
レフカラ村には惹かれる路地だらけ…
って、すすんでいったら車が通せんぼ
こんなところに車くる??( ´艸`)
キプロスの南東部、ヒロキティア遺跡の近く
標高650mほどの石灰岩の白い山々の中
山あいにある中世の面影を残す
小さなメルヘンチックなレフカラ村
レフカラ(Lefkara)は「白い岩」
いう意味だそうなので そのまんま
白い石造りの建物に
白い石畳の路地… いい雰囲気
代々500年以上も受け継がれてきた
ギリシャ語でレフカリティカと呼ばれる
伝統レース工芸と
精巧な銀細工が有名かつ特産品
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている
レフカラレースのお店が並んでいるの…
レース屋さんはおばさまが
銀細工屋さんはおじさまが仕切っていて
どちらもなかなかの呼び込みっぷり
キプロスのポストはギリシャと同じで黄色
青空に黄色って映えるわぁ
ポストだけじゃなく
ブーゲンビリアもいたるところで
咲いていてカラフル~
まだお茶をするには早く
観光客も少なく
のんびりとした時間
でもこんな葡萄棚のある
カフェを見つけると… がまんしたわ
1481年にここを訪れたとされている
レオナルド・ダ・ヴィンチが
美しいレフカラレースに感動し
ミラノの大祭壇に飾るためにレースを
持ち帰ったという言い伝えがあって…
ダヴィンチ作の「最後の晩餐」の
テーブルクロスはレフカラレースの模様…
だったかどうかは意見が分かれていたそう
けどこの逸話?がさらにレフカラレースの
名を有名にしているのかもね
後年ミラノ大聖堂で発見された古いレースが
レフカラレースだったことが1986年に判明
したため、カトリック教会が正式にダヴィンチは
レフカラを訪れレフカラレースを持ち帰ったと認め
イタリアとキプロスの両国で式典が行われたそう
めでたしめでたし?
…ということは
「最後の晩餐」はレフカラレース模様?
もいっかいミラノに行って
見てこなきゃ((´∀`))
あまりにも美しくて
ダラダラと写真を載せてしまった
さんざん歩き回って…
レースのワンピ買っちゃった
かわいい村にもお別れです
レフカラ村の後、向かったトロードス
涼やかな山の風が流れるカフェレストラン
庭に滝まで…
ちょうどテラスでランチするのによい気候
オリーブの木陰でビールから
おきまりのおいしい野菜サラダと
キプロス名産のハルミ(Halloumi)チーズ
ヤギと羊さんのミックスでつくられる
セミハードタイプのチーズで
火を入れてもとけないので
少し焼いて柔らかくして食べると美味なの
すっかりハマって帰りには3つほどご購入~
メインはチキンだったけれど
コンフィのようにホロっとしていて
これまた ワイン必要!でした
Vengera Café Restaurant
Galatas Avenue 73, Galatas
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