あしたの風

2023/12/18(月)15:00

【鹿児島】本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定された霧島神宮

鹿児島(18)

このドライブの目的地 2022年に本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定された 霧島神宮にようやく到着 1988年に建設された一の鳥居は 笠木28m、柱の間隔16m、高さ22.4mの 西日本一大きいという大鳥居 調べてみると全国で10位にも入っていない… と思うのだけれど… しかも日本一が熊野本宮大社なので… 熊野本宮は西日本じゃないのかい?? これって温泉?硫黄泉色の池 霧島神宮登廊下と勅使殿は これまでどおり重要文化財だそう 現在の社殿は1715年に島津吉貴公によって 復興されたもので、勅使殿から登廊下を介して 拝殿、幣殿を経て… 最も高い位置に本殿があります 神宮本殿への表参道には 朱塗りの神橋から80段くらい?だったかしら 勾配急めの石段を上り 二の鳥居から三の鳥居と潜ってゆきます 天孫降臨神話の主人公 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮 創建は6世紀頃と伝わっている数少ない「神宮号」を名乗る神社 最初は霧島連山の高千穂峰と御鉢の間に建てられたとか… 霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し 500年以上前に現在の場所に移されたそうです 樹木に囲まれた参道を抜けると、朱塗りの荘厳な社殿 社殿は急勾配の階段で段差をつけててあるので 見上げると屋根が連なっているかのよう 年間100以上の祭儀が行われている中 元旦と2月11日に本殿で奉納される九面太鼓は有名 …だそう 勇壮な郷土芸能だそうですよ 社殿は内部は豪華な装飾がなされているらしいけれど 神社って本当に中を見せてはいただけないので… 建物の造りのすばらしさに内部を想像するのみ …ですけどね 「御神木の枝木が、装束を着けた人が 参拝しているように見えます」という看板発見 ん?どこどこ?? ん?あれ?? こちらでした ね 確かに見えます よね 霧島神宮の裏手に回ると  というか敷地内にある山神社 神宮内にあるとは思えない簡素な木の鳥居 …をくぐって左手に小さな祠 祭神は(大山津見神)オオヤマヅミノオオカミ 霧島神宮のご祭祀ニニギノミコトの妻となった (木花咲耶姫)コノハナサクヤヒメの父 …なるほど 霧島神宮に祀られる婿と娘をそっと見守っている …のでしょうか それにしても質素ですよ 手水舎は苔むしていて… というか脇に流れるのが温泉だったのに驚き Instagram はこちら(^^♪ ☆★ブログランキングに参加しています★☆ 一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いします にほんブログ村 こちらもよろしくね メッセージは こちらからお願いします

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る