あしたの風

2023/12/23(土)15:00

【鹿児島】仙巌園に隣接する鶴嶺神社 〜旧鹿児島紡績所技術館(異人館)

鹿児島(18)

仙巌園の現在の入り口すぐのところに神社 「鶴嶺神社(つるがねじんじゃ)」と読むみたい 島津家の当主だけではなく 島津家の分家・玉里島津家の歴代当主と その家族らが祭られている って照国神社? 鶴嶺神社の御祭神の1神は 美貌で心優しく賢明だった亀寿姫 なのでご利益?は「心身ともにきれいになる」 んだそう… ここでしか買えない「美人お守り」は人気 だそう… 登窯??の跡かしら 磯窯跡というみたい 耐火レンガの製造や薩摩焼の技術改良を 行うために建設された登窯 窯本体は薩英戦争によって破壊されていますが 当時の石垣と名残が… スタバもレトロ 登録有形文化財「旧芹ケ野島津家金山鉱業事業所」を リノベーションした店舗でなんともオサレ でもコーヒー今飲みたくないわ〜 と先を急ぎます 隣に建っているこちらもレトロな建物 島津薩摩切子ギャラリーショップ磯工芸館 この辺りはグッと洋館だらけの場所… 国の登録有形文化財に指定されてる洋館で 薩摩切子のギャラリー&ショップですが …薩摩切子は目の保養、メッサお高いですもん 最後の目的地は旧鹿児島紡績所技術館(異人館) 島津家第29代当主忠義が 日本初の洋式紡績工場を作った際に招いた イギリス人技師の宿舎 …あくまで宿舎なのです 1867年に建てられたものです 「コロニアル様式のベランダや日本の寸法による設計など 和洋折衷の建築様式で 幕末における洋風化建築の進展を示す貴重な遺産として保存」 されています 建物は国の重要文化財、敷地は国の史跡なんですって そして…2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・ 製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして 世界文化遺産に登録されています 館内は展示室になっていて有料ですが あまり人がいないので2Fまでゆっくり回れます 通称ただの「異人館」と呼ばれていた建物ですが 中に入ってみるとどこか「和」勝ちなインテリア 「洋」を感じるのは透明のガラスが張られている 回廊のようなバルコニーでしょうか… からも見える桜島 技師の帰国後に勃発した西南戦争のときは 傷病者の救護施設にも使われましたが 1897年に閉鎖されています 外壁には白いペンキが塗られ 開口部はアーチ型が採用されていますが どことなく和のたたずまですよね さてさてまたバスで戻りますよ… バスを待っていたらカッコイイ電車きた! 特急??JR九州の特急ってオサレ 逆光で見えにくいけど バスは鹿児島中央駅に向かっちゃうので 途中の天文館通りで市電に乗り換えます アーケードの続く天文館通り付近は大賑わいの繁華街 今回は全然覗く暇がなかったけれど  …そのうちまたいつか行けるといいな Instagram はこちら(^^♪ ☆★ブログランキングに参加しています★☆ 一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますにほんブログ村 こちらもよろしくね メッセージは こちらからお願いします

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