真鯛&黒鯛のポワレ きのこのソース@KAIRADA (東銀座)
KAIRADA posted by (C)nana最初、レストランKAIRADAと聞いて、どういう意味何だろうと不思議に思っていたそもそもどう読むのだろう… とも かの有名フレンチ、アピシウスで13年、神田と六本木の「パ・マル」で9年間料理長をされていたシェフが、住所は銀座ではあるが落ち着いた佇まいを残す木挽町にオープンしたフレンチレストラン店名のKAIRADAはフレンチで何か意味があるというわけではなくシェフのお名前、皆良田(かいらだ)シェフのお名前そのものだった 平日のランチは、1,500円~4,200円まで4種類「本日のスープ、魚or肉料理、コーヒーor紅茶」1500円のコースのスープは冷製と温かいものと2種類から選べ、夏を思わせる天気に「ガスパチョ」と聞いてそちらをお願いしかけたが、スープの代わりに前菜がセットになる2100円のコースの前菜がきのことチキンのテリーヌと聞いて、ヨダレガでそうなはこちらを…まったくもって、ここにワインが無いのが残念としか言いようのない一皿しっとりとしたテリーヌにはほうれん草が練りこまれているため、軽い緑色をまとうパンは、バターではなくオリーブオイルが供されるメインがくる前に、きちんと温めて出されるパリッとしたパンがなくなってしまったKAIRADA posted by (C)nanaもちろんパンはすぐにまた持ってきてくださる …さて、メインは魚料理を2種類のお魚のポワレとのことだったが、出てきたのは真鯛と黒鯛のポワレ 同じ「鯛」の文字が入っているお魚だが、食感もお味も違うのねきのこのソースが濃厚で、パリパリの皮目とふっくらと仕上がっている身にまとわりつきあっという間に胃の中へ 色とりどりの野菜にはトマトソースが添えられ、軽い酸味が楽しいバターライスも付合わせてあるのがうれしい 店内は、ご予約でゆっくり楽しまれる方が多いようだが12時前であればふらりと訪れても一人であれば、カウンターに場所を確保できそうしかし、このお値段でこのお料理…ぜひぜひ夜に伺わねば …と ランチタイム佳境だったにもかかわらず、皆良田シェフ自らドアの外までお見送りをしてくださった… そんな気遣いもぜひぜひ今度は夜に…と再訪を決めるポイントに KAIRADA東京都中央区銀座2-14-6第2松岡ビル1Fにほんブログ村こんなランキングに参加してるよ…と呆れた貴方 ポチッとクリックしていただけると嬉しいです