転移性肝癌の肝動脈塞栓術
今日は主人の大腸がんのお話。先日、放射線診断・IVR部の診察を受けてきました。肝臓の血管の様子を改めてCT検査した結果、肝臓の動脈が細くなっていたため肝動注化学療法といって、抗がん剤を肝臓へ直接入れる治療より、肝動脈塞栓術がよいのではないかということになりました。肝動脈塞栓術とは、足の付け根からカテーテルを入れ、肝臓がんに血液を供給する肝動脈にビーズのような詰め物をして栄養を断つ、いわば「兵糧攻め」のような治療。1週間ほどの入院で治療できるそうです。この治療1回だけで、癌を無くすことは難しいらしいのですが、治療効果は期待できるとのこと。(治療効果が期待できない治療はしないですものね(^_^;))と、いうわけで、近々主人は入院することになりました。 私は、というと入院準備など、忙しくしていたら、タンスの角に頭をぶつけたり、ハサミで手を切ったり・・・(T_T;)あちこちが痛い・・・。もっと落ち着いて行動しなきゃ(´Д`;) にほんブログ村