民主党大勝利の都議選に思う
都議選で自民党離れが起きた一番のポイントは、
自民党国会議員が、自分たちが民主的に投票で決めた「麻生総理」を気に入らないからと言って、足を引っ張る発言をマスコミにし過ぎる点だと思います。
自民党議員の行動や言動をマスコミは毎日のように面白おかしく報道しています。阿部・福田・麻生と、2年足らずの期間に、三代続けてお家騒動をやっている風に国民には写ります。
マスコミからしか情報を知りえない国民は、「麻生総理」は、能力不足、自民党内はもめている、総理大臣は党内の多くの議員から信頼されていないという印象を受けている訳です。
党の幹部や中堅議員は、選挙に勝つためだけに頭を使い、総理の失脚だけに奔走しています。党の顔、リーダーを変えると選挙に勝てると勘違いをしていると思います。
企業に例えるなら、自分の会社の社長の悪口を言い、失脚に奔走する姿を世間に公表する事はあり得ないでしょう。会社の方針に納得できない社員は転職するか、自立の道を選びます。
弟鳩の「総理は間違っている」等の発言は言語道断。国民は事情を詳しく解らないから不信感を持ちます。この後に及んで、中川氏は退陣をせまっていますが、自民党総裁に不満を公言する人は、離党して他の政党に移るか、自らの政党を擁立するのが筋というものです。
自分たちが選んで決めた党のリーダーを、どんな些細なことでもかばって盛りたてるのが普通です。それが信頼され期待を得られる策だと思うのです。
今の日本の状況で大多数の国民が政治に望むことは、何よりも経済が良くなること、雇用が改善され、賃金が上がることです。
昨年起きた100年に1度の世界的な金融危機後、日本経済は少しづつですが落ち付いてきているように思います。欧米の失業率は9%台という状況で、日本は5%台をキープ。そういう意味では自民党の現政権は悪くはないと思います。
民主党は2大政党制を掲げて一致団結している訳ですから、
自民党も麻生リーダーを議員全員で盛りたてる言動をするべきでしょう。
自民党議員があがいて墓穴を掘った結果が出ました。