
二十数年経過し、聚楽壁が剥がれてきたのでDIYすることにしました。と言っても初めてなので、どういった手順、方法でするのか解らず、DIYショップの店員に尋ねてみましたが現状を実際に見た訳ではないので、正確なアドバイスは、難しい様です。剥がれた部分を手で触ると土がぼろぼろ落ちてきて、この状態で下地処理剤で処理しても又処理剤と一緒に土壁が剥がれそうなので思い切って土壁をもっと剥がして見ることにしました。するとぼろぼろと落ちない程度の少ししっかりした層が出てきたので、そこから下地処理をする事にしました。部分的に陥没していたりするので、そこにパテを詰めましたが、次の日そのパテがひび割れしていて失敗しました。後でネットで調べると紙ねんどを使ったと言うのを見たので、100均で紙粘土を買ってきて補修して見ました。すると乾燥してもひび割れしませんでした。問題は、下地処理剤で、色々と調べて、口コミからアサヒペンのせんい壁砂壁おさえ剤4Lを使う事にしました(ネットで\2000強)そして、その上にDIYショップでよく分からず購入していた、Fujiwaraのアクドメールと言う処理剤(コーナンで購入¥1300?)を塗ることにしました。そして、その上に上塗り仕上げ材として、家庭化学の京壁No3の3坪用を購入しました(コーナンで¥1780)、それにマスキングテープを購入、こて受け台がコーナンで\1200以上していたので、安くあげるためカットサービスコーナーのパネルソーの所の木材等の切れ端を探してコテ台の材料になりそうな物を探して見ました。ベニアの切れ端(1200×350×5mm厚)¥50、補強䙁(角材)¥30で2組出来そうなので、購入しました。木工ボンドで糊付けし取っ手を付けて自作しました。なんとか仕上げる事が出来ました。