驚きのドリップ抽出法
先日、たまたま、NHKの逆転人生を見た所、ワールドバリスタチャンピオンのアジア初となる井崎英典さんが取り上げらていました。その中で、美味しいコーヒーの淹れ方の紹介されていました。この中では、詳細が解らない部分もありましたが、後で、YouTubeで調べると淹れ方の動画があり詳しく解りました~これらを見て驚かされました。と言うのもネット等でよく紹介されている抽出法を否定する部分があるからです。その一つは、ドリップで最初に豆を蒸らす部分で、フィルターにお湯をかけない様にするところをそのフィルターにもお湯をかけると言うのです。加えて、そのドリッパーごと揺さぶると言うのです。そして、1分待って、2回目の抽出をし、又、1分後最後の抽出をし、ここでもまた揺さぶるのです。そして、抽出が全部落ちきるまで待つと言うのです。雑味が出るので抽出が落ちきる前にドリッパーを外し終了となるのが一般的と思っていたので、驚きました。確かに、最初、私もずっと昔、ネットが普及していない時には、最後の抽出で最後まで落ちきる様にしていた記憶がありました。と言う事もありましたが、とにかく、この方法で、ドリップして見る事にしました。300mℓで、豆、約23gでデジタルスケールを使ってチャレンジして見ました。ミルの粗さは、以前のままです。結果、私個人的感想としては、コーヒーの味が濃く、個々の特徴は、良く出るとは、思いますが、ヘビー過ぎる印象です。胃にダメージが残る心配が心に浮かびました。今までのやり方とミックスし、又、設定値を変更したりすると自分の好みの味になるかも知れないと思いました。