2007/09/02(日)01:20
Peach
たべちゃいたい
産毛が残る
やわらかい君の肌に
指が沈むのを
憂うように
たべちゃいたい
傷を付けないように
そっと そっと
痛くないように
剥いて
君の匂いがする
指先
まるで君が
溶け込んだように
黙って
首をそらす
君に接吻けよう
そしてやさしく
歯を立てよう
君の香り
チェロの弦の音のように
部屋中に拡がる
広い幅で
心まで
震わせながら
共鳴して
響いた音で
背中をぞくりと
震わせながら
君を味わう
ことの
幸せ
どっちかって言うと、桃って女の子のイメージですねぇ
この詩の「君」は女の子です
好きなコをたべちゃいたい気持ちってこんな感じかなぁ
なんて思いながら。
あぁ、男の子にも桃みたいな子っていますねぇ。
食べちゃいたいって思うことも無きにしも非ず。
まぁ、いろいろです。
桃、大好き。