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山の日を前に、Beeちゃんとテント泊登山に行ってきました。
挑んだ山は武奈ヶ岳で比良山系の最高峰かつ日本2百名山らしいです。 標高は1214mなので、兵庫県の山で比較すると、六甲山(932m)よりも高く、氷ノ山(1510m)よりも低いことになります。 8月7日(金)は、Beeちゃんの仕事の関係で、イン谷口の出発が午後1時半くらいだったかな? 計画でも、初日は八雲が原(テント場予定地)までなので問題はないでしょう。 イン谷口からまっすぐ登っていくと大山口分岐があり、「カモシカ台・北比良峠」方面から登ります。 まっすぐ行くと「青ガレ」というガレ場を直登して金糞峠になります。 現地でお会いしたベテランの方にお聞きすると、武奈ケ岳に登る場合は青ガレを登って、下山に北比良峠が良いんじゃないかと仰っていました。(時計周り) カモシカ台・北比良峠への道は前半は綺麗な水が流れる小さな沢に沿って登っていきます。 タオルを濡らして汗を拭いたりして蒸し暑さを和らげます。 1時間ほどで「カモシカ台」に到着 曇っていたので展望は良くありません。 ここからは、「北比良峠」までは特徴的なものはなく、淡々と登っていきます。 北比良峠の手前でかなり雨が激しくなって樹林帯で雨宿りをしようにも、ブヨみたいな虫やアブが群がって耐えられません。(特にBeeちゃんは好かれてました) 雨の北比良峠 天気が良ければかなり展望が良いはず。 ここから少し下ったところにテント泊予定地の「八雲ケ原」があります。 盆踊りではなく虫と戦っている様子 雨が止んだ僅かな間でテントを設営します。 手前がBeeちゃんのテント、奥が私 結局、夜中の9時ごろまでほとんど雨が降っていたので、テント内で食事をして寝ました。 6時に起きて、テントはそのままで武奈ケ岳に挑みます。 しょっぱなから急登です。 1時間半ほどで山頂ですが、雨は降っていないものの霞んで眺望はまったくありません。 ほどほどの休憩でテント場に戻ります。 軽く朝食を済まし、テントを撤収してから、少し遠回りをして「常満岳」をやっつけに行きます。 八雲ケ原から金糞峠の道は沢沿いにブナ林をゆっくり下っていくとても美しい森でした。 金糞峠から常満岳が予想だにしていなかった急登が続き、少しだけ心が折れましたよ。 これが常満岳の頂上ですけど・・景色も何も望めないし暑いし、虫が多すぎ! 頂上で一緒になった方に聞くと、ここからは激下りの後、これでもかというほど足にくる下りがあるとのこと。 実際そのとおりでございました。 激下りはしゃあないとして、それからも一歩一歩を踏ん張らなければならない下りが続き、途中には沢下りなんかもあったりして・・・ そこで、予定どおり?Beeちゃんが滑って転倒! Beeちゃんは手に軽い擦過傷を負ってしまいました。 今回は途中にそのまま飲める水が無かったので浄水器が大活躍でした。 最後の方は、もうカンベンしてくれというような長いザレ場を下ってやっと駐車場に到着です。 Beeちゃんご苦労様でした。 にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ ポチッとして他の方のブログでも見て下さいませ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年08月11日 20時44分33秒
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