種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

2011/05/31(火)18:18

子牛は約40kgの体重で生まれ落ちます

牛乳・乳製品について(45)

その後どうなるのでしょうか? そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。 生後しばらくの間、子牛は牛乳によって育てられなければなりませんが、 経済優先の考え方では、それは許されないのです。 酪農家にとっての牛乳は、商品として売るものであって、 子牛を育てるためのものではないというわけです。 そこでどうするか? 子牛には、分娩直後に初めて出る初乳を飲ませた後、 脱脂粉乳に脂肪やビタミン、抗生物質などを加え、 それを哺乳期で飲ませるのです。 生まれ落ちたとたんから、子牛は、牛乳を飲ませてはもらえないのです。 わずかに飲ませてもらえる初乳ですら、その中に子牛が成長していく上に 必要な免疫抗体が含まれているために、それを飲ませないことには、 せっかくの金の成る木が死んでしまって、元も子もなくなる--- という理由があるからに過ぎません。 そんなこととはつゆ知らず、牛乳を飲み、乳製品を食べていませんでしたか? もう牛乳・乳製品はやめてみませんか? 牛乳・乳製品はヒトの食性に合っていません。 とくに日本人には合っていないのです。 牛乳・乳製品を止めたら健康増進ができますよ? 【出典】 牛乳を飲むとガンになる!? 【関連ブログ記事】 牛乳は牛のオッパイだということを認識していますか? http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/201105240000/

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