本当の学力は作文で伸びる?! ストーリー作文の薦め☆
寒い日が続いてますね(>_<)昨日はあったかトン汁を作り、コタツでホッコリしていました ミネコです。清志♀とやまずんが勉強について書いていました。確かに…学校で習ったのって、解けるけど意味がわからないものが多かったり、そもそも意味を理解してないからすぐ忘れてしまったり…。だからと言って勉強がいらないと言うのはちょっと違うなぁ…と思いつつ探索していると…本当の学力は作文で伸びる(ストーリー作文の方法論)というのを発見☆*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,■ストーリー作文って何?? ⇒事実を起こった順に書いていく、ということ。 事実を時間軸にあわせて書いていけば、いくらでも書けるようになる。☆書く上で、「事実」に優るものはない。 ⇒気持ちや感想を書くときも、事実を書けばいい。 事実をストーリー性で展開し、動作を細かく、現在・過去と交互にかく。 これで簡単に、面白く書くことができるようになる。 気持ちや感想はちょこちょこと書けばいい。■なぜストーリー作文を学ぶと、力がつくのか? ⇒作文を書くという行為を習慣化することで、普段から自分で考える力を養うことができるから。 作文を書き始めるとき、まず思うことは、「書くことがない」ということ。 しかし、少しずつ学んでいくうちに、「書くことがないのではなく、書き方を知らなかった」と いうことを知るようになる。そうやって学んでいくと、「書き方を知らないだけでなく、表現すべきものを持っていなかった」ということを知る。■どうやってするの?・方法論 ⇒「毎週、ストーリー作文を書いてもらう」(これだけ) 枚数にして、400字詰め原稿用紙を3枚~5枚。(中学生ならだいたい3枚程度)■結果を書く?過程を書く?中身は? ⇒・文章は、読み手が想像できるように書かないと、想像できない。 ・書く人が分かりきっていると思って省くところは、読む人には全く分からない。■よい作文を書く秘訣は?? ⇒「結果をできるだけ書かない」「過程を書くようにする」こと。 下手な子は、結果しか書かない。 (例:学校に行ったときは「学校に行きました」と結果だけ書く。なぜそうなるのか?どうやったらそうなるのか?書かない。) ・結果を書かない、ということは、時間の経過に合わせて起こった出来事が、文章によって展開される、ということ。起こった順に書いていくと、読む人も書いている人と同じ経験ができる。書きながらそのときの進行を書いていくとよい。 ★見違える文章を書くには、動作の言葉を変えるだけ!!方法は、現在形と過去形を交互に書く⇒臨場感がでた ★これができているかどうかが、学力の差になってでてくる。・いままでの教育は、答えを教えるだけ。しかも答えはひとつだけ。だから頭を使わなくなる。答えの見つかっていないものには、反応しなくなる。勉強で最も大事な答えのないものに挑んで自分なりの答えを出す、ということをしなくなる。こうやって、考えなくなる。それを防ぐのが、ストーリー作文。■気持ちや感想を書こうとすると、みんなつまづく ⇒・実は、気持ちや感想を書こうとすると、書けなくなってしまう。しかもつまらなくなる。 ・面白かった、楽しかった、など、気持ちを書いても、読む人にはまったく気持ちが伝わらない。自分が直面していること、自分の行動をたんたんと書き、自分の感情の高まりがあったところで、最後に気持ちを書く。*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,今まで作文って自分の気持ちを書かなきゃいけない…って思っていました。確かにそれで3枚も書くのって難しい…誰か相手にお話してあげるつもりで、状況を書いていけばいいんですね★☆実際に教育関係でお仕事されている方が子どもにストーリー作文を書かせたところ、・数行しか書けない小学3年生が、1ヶ月で1200字書けた。・事実を書くストーリー性作文で密かに力をたくわえた子たちは、英語、社会、理科に算数・数学まで伸びた。・作文を習い始めて、きちんと意味の通じる会話ができるようになりました、という喜びの声を頂く。ちゃんと相手に通じるようにと、相手のことを考えながら話せるようになる。⇒読み手を意識して書くことが、必要不可欠、ということ。 という効果が出たようです☆私でも今からでも間に合うかなぁ?? 笑 みなさんもお試し下さい。他にも実施する上での注意事項とかがあったので、次回書きますね☆ランキングに参加しています☆いろんな“なるほど~!”もっとみんなに知ってほしいなぁ☆