カテゴリ:★子育てのこと★
こんばんは~、やまずんです★★★
いつも職場の受付にお花を飾っているのですが、 今週のお花は、なんと!!桜と秋桜(コスモス)! (※桜は、『寒桜』といって、読んで字の如く、寒い時にさく桜だそうです) すっごく、綺麗ですよ~*^o^*♪ さて今日は、今までの子育てについて考えていきたいと思います。 今の30代以下の人たちって、引きこもりやうつ、殺人犯とか多いし、 そこまではいかなくてても、精神欠陥を抱えた人が大半なんじゃないかなぁと思います。 (もちろん、私も含めてです) 今まで、どんな子育てをしてきたのでしょうか?? ●’スポック博士’って、ご存知ですか~? アメリカの小児科の医師で、1946年に『スポック博士の育児書』という本を出した人です。 その本は、30以上の言語に翻訳され、5000万部が売れるベストセラーとなったそうです。 当時、日本でも新しい子育てとしてかなり流行したそうですが、実はそれが間違いだらけだったそうです!! *参考⇒「母性喪失」から「母性再生」へ ---------------------------------------------------------------------- >現代の若者の特有な現象は、確かに乳幼児期の子育てにおける母親の問題が、大きく影響していることは否定できないと思います。20代~30代の世代の母親と言えば、まさに団塊の世代です。自分自身の子育てを振り返っても、当時の子育てはそれまでのあり方への疑問から、新しい子育てを模索していたように思います。 >人々にとって昔は「子は授かりもの」であり、出産はみんなで祝い、みんなで育てるもの。授乳ができない母親代わって、だれかれの区別無くできる女性が代わって授乳もしていました。 >しかし、戦後、急速な民主主義の流入とともに、男女平等となり、自ずから高学歴の女性が大半を占めるようになりました。そんな中で、出産・子育てに対する女性の意識も大きく変化したのはむしろ当然ではないでしょうか?それに拍車をかけるように、高度成長期から核家族化へ。子育てはもはや自然な「授かりもの」ではなく、バースコントロールによってしっかりと計画された人為的な「子はつくるもの」に、更には「つくる・つくらない」も自由な選択に任されるようになったわけです。 >それによってそれまでの出産・子育てが本能・共認に直結していたものから、この時代からの子育ては、徐々にそれらに直結しないものになっていったように思います。女性にとっての母性は誰しも本能として自然に備わっているはずのものですが、観念が入ってくることにより、本来の母性が喪失していくのではないでしょうか? >当時の育児書に「スポック博士の育児書」があり、出産祝いに贈るのが新しい流行でもありました。因みに、私自身この育児書を友人から贈られた一人でした。そこには、それまでの本能や祖母・母から受け継いだ子育てではなく、高度に管理された「知的な新しい子育て」が書かれていました。 >個性や自立が何よりも重要だと教えられた世代の母親にとって、多くはわが子もそのように育てることが必要だと信じて疑いませんでした。そのために、「一人で寝かす、添い寝はしない」「泣いてもすぐに抱いてはいけない」など、乳幼児期にこそ必要なスキンシップが欠落し、親和欠損・親和不足をもたらしてしまったのだと思います。 ---------------------------------------------------------------------- アメリカ式の間違った子育てが、今の若者の精神破壊を引き起こしたんだ。。 今話題のアメリカ支配ですが、子育てでも支配されていたんだ!! でも、これだけじゃないんです・・・(>_<) 次回も引き続き、このスポック博士の育児書の恐ろしさを書こうと思います ↓なんで屋さんもっとみんなに知ってほしいなぁ☆応援クリックお願いします↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして るーえと申します。
日記にトラックバックしていただいて ありがとうございました。 アメリカ式子育ての危険性。 面白い考えですね。 いまでも過度なスキンシップはいけないことという風潮があります。 若い子でも「思春期を迎えた子供達がベタベタして来るんだよ。」と言うと目を丸くしてマザコンだと言いました。 でもね 大人だって時にはスキンシップしたいくなるのに 子供にそれをさせないのっておかしいですよね。 心が望んでいることを 否定されるのって 子供に良い影響が出るとは とても思えなのですが。 (2005.11.30 05:42:03)
るーえさん、こんにちは~♪
ご訪問・コメントありがとうございます!! >でもね 大人だって時にはスキンシップしたいくなるのに 子供にそれをさせないのっておかしいですよね。 そうですよね~! 大人だってスキンシップしてる(したい)のに。 幼少期のスキンシップが不足してると、本来与えられるはずの安心が得られずに、成長しても精神的問題が出ちゃうそうです。 次回も、アメリカ式子育ての危険性を書きますので、 是非遊びに来てください~♪ (2005.11.30 11:29:07)
スポック博士はどんな方だったんでしょうか?
ところで「間違っている」と「正しい」の2値論理ではなかなか言えない事も多いのではありませんか。スポック理論を修正できるほど社会は健康なのだと私は思いますが。もう少しいろいろ調べてみて相対的に考える方がよろしいかと思います。 (2005.12.04 13:47:56)
orang-uさん、いつもありがとうございます!
お返事が遅くなって、ごめんなさい! >ところで「間違っている」と「正しい」の2値論理ではなかなか言えない事も多いのではありませんか。スポック理論を修正できるほど社会は健康なのだと私は思いますが。もう少しいろいろ調べてみて相対的に考える方がよろしいかと思います。 今日、続きを書いてみましたので読んでみてください。 アメリカでは、『スポック博士の育児書』は切り替えられているにも関わらず、日本ではまだ母子手帳に書かれており、今もたくさんのお母さんがアレルギーに悩んでおられるという現実。 「間違っている」「正しい」の2値論理では今のところ、言い切れませんが、こういう情報もあることをみんなに知ってもらい、事実を追求できたら・・と思います。 (2005.12.05 22:34:01)
ごめんなさい、トラックバック今頃気付きました(;・∀・)
記事読ませていただきました。 私も、西原博士の本を読みました。 読んでみて、納得できることがたくさん書いてありましたし、実践しようと思いました。 そのうちの一つ、『1歳まで母乳だけで』というもの。 これを実践しようと思うことを周囲に言うと、 決まって必ず、「やめなさい」とか「子育てに神経質にならないで」とか言われます。 西原式を実践することが、神経質になることなの? だけど、周りが何と言おうと実践しようと思っています。 でも、旦那だけは説得させたいのです。 いい方法はありますかね? それから、勝手ながらリンクさせていただきました(*´∇`*) (2005.12.08 13:12:13) |
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