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こんにちは~、やまずんです(フリフリ) さて、早速ですが、前回の続きから‥ 国・企業努力で「産める」環境を ~シティリビング 彼女たちの12章より~ 日本の出生数は減少を続けている。1人の女性が生涯に産む子供の数の推計「合計特殊出生率」は、平成16年が1.2886で最低記録を更新。『平成17年版少子化社会白書』は冒頭で、「人口減少社会」と記した。 出産を躊躇(ちゅうちょ)する女性らに取材し、「未妊-『産む』と決められない」(NHK出版)を4月に出版する出産ジャーナリストの河合蘭さん(46)は、女性が出産を迷う理由について、「出産も子育ても、日本では『大変なもの』に作り上げてしまったから」と分析する。 河合さん自身、3人の子供を出産、育てた。病院で長女を出産した際は、消毒なしにはわが子を抱けなかった。だが、助産院を取材して驚いた。自身も長男を助産院で出産したら極めてシンプル。自然なお産を終え、その日から添い寝ができた。 「子育てだって、かつては親戚(しんせき)や近所の人が自然に手伝ってくれた。核家族化の今、あふれる情報と、使いこなせない多様な道具に囲まれ、女性はかえって負担を強いられるのでは」と思うのだ。 出産だけでも女性の悩みは複雑だが、出産後には、それが一層込み入ってくる。 「いまでも日本のおじさんの本音は、子育ては女性がすることで、女性社員は『出産=退職』なんです」。東京都内の大手出版社員、佐々木由美子さん(31)=仮名=は、結婚することを上司に報告して以来、その反応にうんざりしているとぶちまける。 「子供はいつ?」「仕事は?」と質問し続けるその上司は、かつて、国内外の出産事情を取材し出産や子育てに理解があるかにみえた。「男性部下にだったら、同じ質問はしないはず」―。 :・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *: 昔は、8人兄弟とかって普通だったのに、今は一人でさえも産むことを迷う‥ 今や、子育てって本当に大変なものになってしまった‥ なんでだろう 子育て不安と少子化 かつての親は、産み育てることはごくごく自然な行為で、「何故産むのか?」なんてことはあまり意識していなかったのではないだろうかと想像します。それは、社会や共同体といった「自分の外にある目的や規範」を自然に内在化し、産みそして育てたからです。それに対して現在の多くの親は、その理由を、自分の人生や家族といったごく限られた関係の内に求めているように見えます。 そして今も昔も、子育てに多大なエネルギーと経済的負担がかかるのは同じであるが(比べるなら現在のほうが家事などはずっと楽だろうが)、今はその犠牲を払うに足る理由がみつからないということではないかと思います。 要するに、子どもを「授かる」、「自然に受け入れる」状態から、子どもは親の自由意思でつくるものに変化したのではないかと考えています。そしてこれが「根本的な子育ての困難さ」という状況をつくりだしているのではないかということです。 :・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。,*:・°★, 。・:*:・ °☆・: * 親の自由意志で子供をつくるなら、 今の不安だらけの社会では、正直産めないのが現状。 国・企業努力で「産める」環境を‥というけど、 今、国や企業がしてることって、とても解決策になってるようには思えない →少子化問題、これで解決するの? 根本的な問題点って、子育てが個人の課題になってしまってる、ってこと。 ここに、メスを入れない限り、お金や制度じゃ解決しないのでは‥ 次回は、「子供をもつことについての不安や悩みは?」について書きます。お楽しみに ランキングに参加しています☆ いろんな“なるほど~!”もっとみんなに知ってほしいなぁ☆
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