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こんばんは、ミネコです。
子供たちの長い夏休みも半分は過ぎてしまいした(>_<) 海に食に(これは大人かぁ~)旅行に楽しんでいるはずが…今年も水の事故がニュースを騒がしています。
ふじみ野市プール事故 大量の管理ミスの陰に隠れて表出しない監視員の致命的ミス
またも信じられないような”ミス”による事件が起きた。 8月1日に埼玉県ふじみ野市で起きたプール死亡事故である。 この事件いくつものミスが重なって起きている。 >プールの管理を委託されていたビルメンテナンス会社「太陽管財」 =さいたま市北区=が、プールに社員を派遣せず、 監視員の募集や教育も下請けに丸投げしていたことが明らかになった。 ふじみ野市との委託契約約款では、下請けへの再委託には市の 承諾が必要だが、同社は市に申請していなかった。 >業者が派遣した現場責任者がマニュアルを持ち、 内容は口頭でプールの監視員に伝えていたという。 >事故は、針金だけで固定された吸水口のふたが 外れて発生したが、斉藤社長は「さく(ふた)が外れる 想定はしていなかった。今回のケースに関する緊急対応マニュアルはなかった」と話した。 >太陽管財はオープン前の7月5、7日に流水プールを安全点検。 A4判2枚の管理作業報告書を市に提出したが、清掃のほかは 起流ポンプ点検だけで、特記事項はなかった。 池本敏男教育次長は「当然、ボルトなども点検しているはず。 書いてないのは問題がなかったのだろう」と述べた。 >旧上福岡市と旧大井町が合併してふじみ野市になった 今シーズンから、このプールの自治体職員による点検が、 昨年までの毎日から、2日に1度に減っていたことが分かった。 >プールには事故当時、現場責任者と看護師、監視員 13人の計15人がいたが、監視員はほとんど高校生のアルバイトだった。 >吸水口のふたが外れた直後の監視員の行動の全容が 判明した。外れたふたを渡された監視員は何のふたか分 からず、管理会社のスタッフ教育のずさんさが浮き彫りになった。 (以上最近の新聞報道から) 上記の何重にも重ねられるミスの上に起きたのが今回の事件だった。 よく○○だと思いこんでいたといういい訳があるが今回の事件はそんな日常の言い訳の上に 企業の利益主義が乗っかって誰もそれを軌道修正することが できずに最後まで行ってしまった象徴的事件だと思う。 そのいずれの段階においてもやるべきことをやっておらず、こうなってしまった。 まさに上から下まで誰も安全という課題を注視していないことが明らかになる。 しかし何よりおかしいと思うのはもの凄い速度で吸い込まれる吸入口の 前を子供が泳いでいて、何とも思わない監視員の意識である。 記事ではスタッフ教育のずさんさと書かれているが、スタッフはロボットではない。 蓋が外れていればおかしいと思うべきだし、何の蓋かわからなければ 聞いてでも本来の位置にとりつけるはずである。極端に言えば監視員が 見つけておくべき単純な仕事である。 文字通り致命的なミスをおかしてあっけらかん?としているならアルバ イトの学生君こそ叩かれるべきであり、”ひとでなし”なのではないか。
*:・°★, 。・:*:・ °☆・: *:・°★,。
今回の事件に限らず、みんなが "言われてないからわからない、知らない" "まぁ~いいかって思っていた..."という意識になっていた結果、大きな事故につながったと言うケースは最近特に多くなってきているように感じます。
事故にならなくとも… そんな気持ちのまま仕事をしているなんてこと多いのではないでしょうか… 自己中が増大している?!とっても恐い~~~~
みんなにこの事実に気がついてほしい
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