カテゴリ:日々のつぶやき
長男が学校から巷で話題の白インゲンの豆を1粒もらってきた。
発芽率は60パーセントくらいと表示されてたものを、 先生が買って分けてくれたのだという。 「脱脂綿の上に置いとけばいいんだって。」と言った本人が 軒先にある植木鉢の土の中に埋めた。 ところが、埋め方が浅かったので、 水をやったら土が流れてむき出しになった。 どうするかと思ったら、 そのまま放置。 これは育てるつもりないのだな、と判断して数日経過した。 そのうち豆が割れかかった。多分乾燥し過ぎたのだろう。 とりあえず、脱脂綿にくるんで室内に入れて様子をみることにした。 更に数日経過したころ、長男がインゲンのことを思い出した。 「あれ、どうなったっけ?」 どうなったもあるもんか。 「そこのパックの中に移したよ。」 「あれ、こっちに入れてくれてたんだ。サンキュー。」 しかし発芽した感じがしない。 長男の前で脱脂綿をめくってみた。 「げげーっ。」 声がシンクロした。 なんとインゲン豆は、納豆みたくネバネバ糸をひいていた。 発芽するどころか発酵してしまった。 早い話が腐っていた。いうことは、 これがほんとの豆腐。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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