カテゴリ:日々のつぶやき
今年長男がはまったのは、ねずみ花火。
直接持つのは怖いので火箸を使って点火し、ぽいっと投げる。 予想外のところを動きまわるスリルと、 最後にパンッと大きな爆発音がするのが面白い。 都会じゃ絶対できない花火だ。 先日ホームセンターで仕入れておいた。 今夜もこれで遊ぶことにした。 娘は怖がるのでもっぱら鑑賞のみ。 父も母もいつも縁台を持ってきて座り見ている。 長男も火箸は持っているが、点火の時だけは怖いようで 恐る恐る点けるので途中で失火したりして余計危ない。 父が、「もう少し火が点いてから放り投げても大丈夫だぞ。」とアドバイスしている。 そのうち父もねずみ花火に参加することに。 最初は、長男と同じ方向に投げていた。 が、何を思ったか母の足元近くに「ほれ。」と投げた。 落下地点は母とは離れていたが、しゅるしゅると母の方に移動していく。 慌てて母は縁台から飛び退いてあたふたしている。 その後、鎖骨骨折していたので傷に響いたのか顔をしかめて 「ちょっとおじいちゃん、どこに投げるのよ!」 マジ切れ。 長男も娘も、「ちょっとー、おじいちゃん!」と抗議しつつ笑っている。 そうしたら、 「こんなもんたいしたことないわ。ほれ。」 と子ども達の方向にぽいと落とす。 今度は長男と娘がキャーキャーと逃げ回った。 ・・・じじい。 こんなことしても子ども達に嫌われないんだから、 得なじいさんだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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