帰京拒否！？

最近長男が頻繁に鼻血を出す。 数年前も似たようなことがあり、 耳鼻科で診てもらったら血管が出過ぎているので薬で焼く羽目に。 今回は、よく鼻をいじっているので（つまりは鼻ほじり） 粘膜が傷ついていると見た。 「そんなことばっかしてると、また耳鼻科で焼いてもらわないとだめかもよ。」と 脅すと、あまり良い経験ではなかったらしく、 「うわー、ごめんなさい。気をつけます。」 と殊勝な態度で謝る。 先ほども、鼻血が出た。 その前にまた鼻ほじりしていたらしい。（母目撃） 「あー、違う違う。これは明日帰京するから、身体がきっと拒否反応してるんだよ。」 長男は田舎好き。帰省すると自宅には二度と帰りたくなくなる、とそこまで言う。 「明日鼻血が止まらなかったら、新幹線どうする？」 「這ってでも乗るよ。」 「ええ！？」 「熱出たら？」 「這ってでも乗る。」 「骨折したら？」 「あんただけ置いて帰る。」 「うそっ？明日骨折しないかなあ。」 ・・・そこまでして帰りたくなら拒否反応も頷ける。 「それじゃあ今晩はしっかり休んで、拒否反応直してね。」と母が早く寝ろと促した。 最後の夜を夜更かししたかったらしいが、 ばあちゃんに言われたら従うしかないようだ。 お母さん、グッジョブ。