カテゴリ:日々のつぶやき
娘が心配している。
「私、今月悪いこといっぱいしちゃったからサンタさん来ないかも。」 「大丈夫だよ。ちょっとのことは見逃してくれるみたいだよ。 カーペット破っても、俺プレゼントもらったし。」 長男は3歳の時、はさみでカーペットを切ってしまった。 「もう長男くんにはサンタさん来ないよ。カーペット持って お母さんにプレゼントくれるよ。」と言ったら、 泣きながらも悪いと思ったのか、「うん、わかった。」と言った。 それからずっとおもちゃはあきらめていて、 クリスマスの朝、自分の枕元に欲しかったおもちゃをみつけて 「お母さん、サンタさんがプレゼントくれたよ。」とそれはもう喜んだ。 後になって言っていたが、おもちゃじゃなきゃやだと駄々をこねなかったから、 プレゼントをもらえたのだと思っていたらしい。 そして先ほど、 「あんときゃ、ほんとサンタさんの良い子手帳から削除されたと 思ったもんなあ。」と娘にしみじみ語っている。 良い子手帳!?そんなもの・・・あるかも。(私の頭の中に) 娘も、「じゃあ私も大丈夫かなあ。」とほっとしている。 と、ここまでは良かったのだが。 「俺サンタさんと通信できるから、通信してあげるよ。」 とインチキくさいことを言い出した。 「トイザラスにもユザワヤにもなかったからどうしようっかって。」 「ええ~!?」 これ以上やらせておくと、ボロが出そうで怖い。 「一体どこのサンタさんと通信してるのよ。」と問うと 「フィリピンのサンタさん。」 「日本語で?」 「あ、そうか! ハロー マイ ハウス イズ ダイワハウス。OK?」 あほか。 うちは地元の建設会社作。 良い子手帳から削除したる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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