カテゴリ:日々のつぶやき
娘がちょっとヘンな咳を始めたので、悪化しないうちに病院に連れて行った。
この時期、あれこれウィルス性の病気が流行っているので、 極力病院へは行きたくない。 この程度の風邪で病院へ行き、お土産インフルエンザを何度くらったことか。 ビクビクしつつ病院へ行くとさほど患者さんはいなかった。 が、最初に来ていた中学生親子。 問診に記入するのにどれだけかかるのか、というほどゆっくりやっている。 この親子が終わらないとうちは呼ばれない。 あー、この待合に病原菌がうようよしていそうでやだ。 しばらく待った後、なかなか記入できていないことに気づいた看護婦さんと先生が 気をきかせて先に娘を呼んでくれた。 ありがとう~。 診察はサクサクと数分で終わり薬の処方箋を待つのみ。 早く済みそうでよかった、と安堵したのもつかの間、 待てど暮せど処方箋が上がってこない。 途中ごほごほと嫌な咳をしている患者さんがやってきた。 あー、やばい。早く早く。 待っているのはこの患者さんと、診察室に入っていったさきほどの親子のみ。 それなのに10分以上待たされた。 この病院、先生が投薬量をコンピュータ入力するから、 処方箋は先生が送信すれば受付にプリントアウトされて出てくる。 医療費は助成制度があるので、領収書の発行の手間もない。 いつもなら、診察室を出て即処方箋を渡されるのに、 受付にお姉さん二人もいて何やってんだか。 待合で長く待たされるほど、なんだか調子悪くなってくる気がする。 やっと呼ばれて、「お待たせしました。」の一言もなくこれまた気分悪い。 病院を出て、シャバの新鮮な空気を吸う。 帰宅して娘も私も調子が悪くならないことを確認して、 やっと一安心。 この時期の病院は、ロシアンルーレットをしているような気持ちになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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