夏休みの宿題
超難題として頭を悩ませていた自由研究を終わらせた。今年は娘も小学生になったのでテーマが2つ必要。1つだけでもテーマを決めるのが大変なのに、2つとは。研究の詳細はリアル生活がバレそうなので書けないが、どちらも研究としては、なんとかそれなりな成果が得られた。夫がまとめたものを見て言う。「小学生とは思えない出来だな。」あたりまえだ。ほとんど私の手が加わっているのだから。どっちもまとめるのにつきっきりだった。他人事のように夫が笑う。「毎年、母ちゃんの自由研究だな。今年は2つか~。偉いよな。」ぎっ。端から子ども達にあてにされてないあんたはいいよね。毎年どんな研究にするの?の期待を込めた目で見られるのはプレッシャーなんだよ。自由研究のねらいって、平日では普段できない観察や実験に取り組もうってことなんだろうけど、テーマの探し方とか方法とかのあからさまな保護者向けマニュアルが配られる。これはつまり、親が手伝ってやれってか。確かに調べたりする過程で親子で発見があったり、というのはあるのだがこういうのを宿題にするのはやめて欲しい。なぜなら、テーマ決めがそろそろネタ切れ。来年また2つ。長男が卒業してもその後娘の4年間で4つ。気が遠くなりそう。