カテゴリ:家電
実は、この精米機、数年前に、一度だけ象印にクリーニングをお願いしたことがある。
当時、ヤフオクで激安のお米(前述の農家ではない)を買ったら、ノシメマダライガとう蛾がわいていたお米を掴まされてしまったことがあって、それを精米したら、内部で蛾が産卵し、いくら手の届く範囲を掃除しても駆除できない状況になってしまったことがあった。(この事件で懲りて、ヤフオクでやたら安いお米を買うのは止めて、安心できる農家だけから買うようになった。) 既に、精米機を買ってから10年経っていたのだが、象印にメールで問い合わせると、問題なく分解清掃できるとのこと。 ついては、家まで宅配便業者に回収に向かわせるから、精米機を梱包して出してもらえれば持ち帰り、分解清掃して返却するとの返事。 実際、返事を返した翌日には引取りに来て、戻ってきたのは、引き取った2日後という素早さ。しかも、そこに入っていた請求書と振込用紙の金額は、うろ覚えですが、確か3000円程度の信じられない安さ(今は変わっているかもしれませんが)。 家電メーカーだと、ちょっとした修理でも、技術料という名目で、最低5000円は取られるのが普通なのに、象印のこの金額は、ほとんど往復の送料だけじゃないですか。 今時こんなメーカーがあるのか!と感動した覚えがあります。 その後は、何の故障もなく、毎日使い続けられています。 ちなみに、スーパーで、素性の確かな「あきたこまち100%」のお米10kgを買ったら、どんなに安くても3000円以上します。 30kgで9000円と仮定しても、私が買っているお米より900円高い。 我が家の場合だと30kgの玄米を2ヶ月で消費しますので、年に6袋買います。 だとすると、28,800円÷900円÷6=5.33年と、6年も使えば、確実に精米機を買っても元が取れることになります。 しかも、単にお金だけの問題ではありません。 ブランド100%と袋に書いてあっても、そんな印刷全く信用できないのは、昨年のメタミドホス偽装米問題でも明白だし、未だに生産量の何倍もの魚沼産コシヒカリが流通していることからも明白です。 そんな世の中だからこそ、信用が置ける農家から直接買うから安心だし、玄米で保存し直前に精米するから新鮮で美味しいし、体にいい分づき米も食べられるし、出る米ぬかもそれなりに使い道がある。 どれをとっても、いいことばかり。 精米機を購入して自分でお米を精米するスタイルは、絶対にオススメです! ちなみに、下にリンクを張ったお米は、申し訳ありませんが、私がいつも買っているお米ではありません。 私が買っているお米は、毎年はがきで農家から直接、「本年度のお米の値段は○○円です」というお知らせが来て、その値段で買っているものなので、ブログで購入先を勝手に公開していいものか、判断がつかないからです。 どうしても、購入先を知りたい方がいらっしゃいましたら、右下のメールフォームから直接ご連絡ください。 多分、知り合いから頼まれたという形で、購入先にご紹介できると思います。 精米機 象印BT-AE05を購入する 象印BT-AE05用フィルターセットを購入する キヌヒカリ玄米30kgを購入する あきたこまち玄米30kgを購入する <こしひかり玄米30kgを購入する ミルキークイーン白米30kgを購入する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月16日 02時07分10秒
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