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我が家には、4人家族なので、4台の自転車を常備している。
![]() 一台が、カミさんがメインで使う電動アシスト自転車「アルフィットビビ」で、元々義母のために買ったものだが、亡くなったあと、カミさんが使っていて、買ってからもう8年目になる。パナソニック製で、当時、電動アシスト自転車の主流が10万円台だったところに、初めて6万円台を実現したということで、話題になった製品だ。 カミさんは、生まれつきひざに持病があるため、電動アシスト自転車という発明は物凄く有難い存在らしく、日常生活に手放せなくなっている。 なお、この自転車、バッテリーは5年ぐらいでダメになったため、一度交換した。結構高価で、2万円弱ぐらいぐらいしたと思う。 娘用の自転車は、3年前に買い替えたブリジストンのベルトドライブタイプのシティサイクル「アルベルト」。 入学祝で奮発して買ってあげたもので、確か4万円ほどしたと思うが、さすがに全く錆びないし、頑丈で、価格だけの価値はあると感じた。 息子用の自転車は、イトーヨーカドーで買った1万円の安物のマウンテンバイク風の自転車。子供用の自転車は、成長が早くて、実際に乗れる期間が短いため、安物で済ませてしまった。既に、子供がどんどん大きくなって、不釣合いになってきているので、まもなく買い替えする必要がありそうだ。 最後に、私用の自転車は、ダイクマのショップブランドの3段変速のママチャリで、19,800円だったが、さすがの安物。 7年ぐらい使ったが、変速レバーは壊れ、静かなはずのローラーブレーキはキーキー鳴りまくり、ライトも壊れて交換、パンクも増え、よく見るとタイヤの溝もつるつるになり、ひび割れさえできてしまった。 全体的に、それぞれの部品の寿命がイマイチだった。安物の宿命だろう。 タイヤも全交換が必要になり、それ以外の修理も考えると、結構な費用が掛かるため、夫婦で相談し、買い換えることにした。 そのため、あちこちの自転車売り場で、自転車を物色し始めたのだが、現在、カミさんが使っている電動アシスト自転車が8年目で、かなりガタが来ていることもあり、色々見ているうちに考えが変わり、新しい自転車として、電動アシスト自転車を買って、そちらをカミさん用に廻し、古い電動アシスト自転車は私が使うことにした。 最近、法改正で、アシスト力が強化された電動アシスト自転車の新製品が一斉に出たことは知っていたが、買うにあたって、カミさんにとっては、古いタイプでもアシスト力には不満はなかったので、新製品より、旧製品で安い在庫処分品が出ていないか、狙って探すことにした。 ちなみに、電動アシスト自転車というと、シェアは、パナソニックがトップで、ついでヤマハ。三洋、ブリジストン、ミヤタと続く。 他は、撤退してしまったようだ。 三洋は、回生ブレーキで充電するなど、新しい特徴もあるが、あまりお店で見かけないし、まもなくパナソニックと経営統合する中で、自転車部門もどうなるのか不安なので、買いようがない。 ブリジストンも、電動アシストの心臓部は独自開発ではなくヤマハ製であることを見ても、事業的には厳しそうだ。 普通に考えれば、お店でよく見かけるパナソニックかヤマハを買うのが妥当だろう。
最終更新日
2009年08月10日 00時19分36秒
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