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先週、カミさんと、普段行くスーパーで、自転車を見ていたら、電動アシスト自転車の在庫処分をおこなっていて、「ブリジストンのアシスタスティラL[AS6L8] 26インチ」という2008年モデルの旧型の製品を見つけた。 ![]() 価格は、79,800円。実は、安いだけなら、同じ店に、パナソニックの59,800円(多少傷あり)という製品もあったのだが、細かな仕様を見比べた結果、多少高くても、ブリジストンの方がいいだろうと判断し、夫婦で相談の上、購入することにした。 ちなみに、その後調べたところ、今回買った自転車の後継機は、法改正対応以外はほとんど変わらないが、普通に買うと9.5万円ぐらいするので、79,800円でもまあお買い得だろう。 特徴としては、
特に、錆びない材料だけを使っている点は、寿命に大きく影響するし、自転車でディンプルキーというのも、奢っている。 後輪がローラーブレーキはよくあるが、前輪も、普通のブレーキより制動力が強いツーピボットのキャリパーブレーキを使っているのは珍しい。 ラクラクスタンドと前輪ハンドルロックは、重い荷物を積んだときにスタンドを立てるのが楽だし、前輪のカゴも大きいのも、カミさんに大好評だった。 右のハンドルを廻すとシフトチェンジ、左のハンドルを廻すとベルが鳴るという操作性も分かりやすいし、面白い。 ソーラー(太陽発電)テールランプはやりすぎ感はあるけど、隅々まで「できることはやりました!」という感じだ。 心臓部の電動アシスト部は、自社開発ではなく、ヤマハ製(モーターにデカデカと書かれている)なのが悲しいが、使う立場で考えれば、むしろ実績があって安心かもしれない。バッテリーもリチウムイオンなので、長持ちするし、充電時リフレッシュなしで継ぎ足し充電できるものいい。 ちなみに、価格が安い59,800円のパナソニックの電動アシスト自転車が落選した主な理由は、
多少傷があるのは、気にはならなかったのだが、何より、電動アシスト部分を除くと、全体の造りが2万円ぐらいの安物自転車と変わらないことが、買わなかった一番大きな理由である。 実は、今使っているパナソニック(当時は松下自転車)の電動アシスト自転車も、ほぼ同じスペックのローエンド機種であり、その弱点は身をもって痛感していたことも大きい。 ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2009年08月18日 17時59分34秒
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