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購入後、カミさんの希望で、後輪カゴも欲しいとのこと。 となると、自転車本体が、錆びない素材なので、後ろカゴも、錆びにくいステンレス製のカゴにしないと片手落ちだろう。 しかし、自転車を買ったヨーカドーでは、プラスチック製か、鉄にビニールコートや塗装したカゴしか置いていなくて、取り寄せになるとのこと。仕方ないので、他の店を探すことにした。 家の近くの店ではなかなか見つからず、結局、少し離れたところにあるチェーン店「サイクルベースあさひ」でようやく発見し購入。3,480円だった。 このお店、初めて行ったのだが、自転車本体も、周辺パーツも、品揃えが素晴らしい。 値段も、まあまあだ。 イトーヨーカドーにあったような在庫処分の特売品みたいなものはなかったけど、ショップブランドの自転車は、使われている部品の質もなかなかよく、値段も手頃に見えた。 次に、息子の自転車を買い換える予定があるので、そのときは、この店で買ってもいいな。 さて、買った電動アシスト自転車に、私も試しに乗ってみたが、アシストを切っても8年使った電動アシスト自転車に比べて、ペダルが格段に軽い。 構造自体も工夫されているのだろうが、古いパナソニックの自転車は、8年使ってサビが出ていることによる摩擦の大きさも影響がありそうだ(実際、走っているときのノイズが違う)が、それを差し引いても、ペダルが軽い気がする。 オートエコモードも、平地での無駄なアシスト感覚がなく、しかも、肝心の登りでは、自然にアシストが始まる感じで、無駄にアシストされる感じがなく、ちょうどいい。 バッテリーの充電も、ニッケル水素みたいに、いったん完全放電してから充電する必要はないため、実質的な充電時間が短くていい。 ニッケル水素でバッテリーの寿命を延ばそうとすると、できるだけバッテリーを使い切ってから、充電する必要があるため、外出中にバッテリー切れすることが多々あった。 リチウムイオンだと、リフレッシュが不要で、継ぎ足し充電ができるので、遠出する場合は、バッテリー残量にかかわらず充電すればよいため、外出中にバッテリー切れになることが少ないのもいい。 ということで、今のところ、使い勝手は、快適。 電動アシスト自体は、7年間の進歩としては、こんな程度か?という感じもあるが、自転車全体としての造りは、物凄く丁寧で、基本的な部品構成は、娘が使っている「アルベルト」と同等(ベルトドライブ機構を除いて)なので、寿命については大丈夫だろう。 また、何か気になることがあったら、報告したい。 ちなみに、娘の愛車「アルベルト」は、今から考えると、私にとってエポックメイクな自転車だった。 電動アシストなしの普通のシティサイクルに4万円は高かったが、自転車は、中途半端な安物を買うより、高くてもしっかりした部品だけで作った製品の方が、結局長持ちし、長期的に見ればお得だと気付かせてくれた。 今後はもう、自転車を買う場合は、安物買いはしないだろうな。 なお、「アルベルト」については、別途語りたいことが多々あるので、また別のレビューで取り上げたい。 ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2009年08月19日 00時29分27秒
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