トドのつまりは・・・

2010/06/22(火)01:57

最近のレコーダーで困ること

AV(425)

→関連記事:フォーカルポイントVisualDockを入手 BDレコーダー、パナソニックDMR-BW850を買って、ちょっと困っているのが、外部入力端子が2系統しかないことだ。 以前のレコーダーは、大抵、背面に2系統、前面パネルにも1系統の外部入力端子があるのが普通だった。 前面パネルのは、ビデオカメラを接続して取り込むのに必要だったからだ。 しかし、最近のビデオカメラは、デジタル化が進み、メモリカードやUSBで直接取り込むのが当たり前になり、前面の外部入力をつけないのが普通になってしまったのだ。 通常、実際、これで困る人はほとんどいないだろう。 ただ、私の場合、VHSのテープや、ネット動画や、ビデオPodcastを、メニュー付きでDVD化したいことがよくあり、そんな時困るのだ。 現在、DMR-BW850の2つの外部入力には、通常、液晶テレビと日立のDVD/HDDレコーダーからの出力が入っているため、必要に応じて、VHSのビデオデッキや、iPhone 3GSの動画を再生するVisualDock、ネット動画などを再生するLT-H90LAN、DN-MP500を、いちいちDMR-BW850の背面にもぐって繋ぎ直して録画している。これが面倒なのだ。 そこで、DMR-BW850の外部入力が、簡単に前面から切り替えられるように、新たにAVセレクタを入れることにした。 さて、欲しいAVセレクタの条件だが、 ・電力を消費しないパッシブタイプ ・入力端子が4系統以上 ・できれば入力全系統にS端子があること ・筐体はできるだけコンパクトな方がいい ・価格はできれば5千円以下 ・綺麗であれば中古品でも構わない といったあたりだろうか。 例のごとく、ソフマップとじゃんぱらの各店から探索。新品だと、あきばお~あたりも要チェックだ。次回、次に秋葉原に行く機会があれば、探してみよう。 ちなみに、こんな面倒なことをせずとも、パソコンで、さまざまな動画ファイルをまとめてDVD化できるソフトがあることは重々承知だ。 実際に、有料のものや無料のものも試したこともあるのだが、実際にさまざまな動画をソフトに放り込んでみると、変換の途中で失敗したり、画面サイズやアスペクト比がおかしな動画に変換されたりするケースがあまりに多く(元のファイルに問題があることも多いのだが)、使わなくなってしまった。 それよりは、実際の動画ファイルをネットワークプレーヤーで再生してみて、正常に再生されたものを、BDレコーダーで録画しDVD化する方が、よっぽど確実だ(時間は掛かるが)。 編集に関しても、タイトルの変更などはリモコンだと面倒だが、「DIGA MANAGER」を使えば、パソコンからもできるし、カット編集はむしろ、パソコンよりDIGAの方が手軽だ。 なので、DVD化については、パソコンではなく、今の方式に落ち着いている。

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