トドのつまりは・・・

2011/11/01(火)01:11

本の裁断専用裁断機「ブック40」

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→関連記事:NOVACから手ごろな大型ペーパーカッター 本を自分で電子化する「自炊」用のグッズは、長らくFPUのスキャナScanSnap S1500+コクヨの裁断機PK-513Lのペアが、最強コンビとして人気があった。 しかし、このところ、スキャナについては、キヤノンが、紙の重送を検知するだけでなく、防止する機構が付いたDR-C125を発売したことで、価格もFPUとの競争でどんどん安くなり、どちらも底値は3.2万円を切るまでになった(DR-C125発売前のScanSnap S1500の価格は4万円前後だった)。 一方、裁断機の方も、3万円台で売られ、替え刃も1.6万円と高かったPK-513Lに対し、ノバックが半額以下のNV-BC100を発売した。 NV-BC100は、安いのだが、機能的にはPK-513Lにあったレーザー光線のガイドがなく、切断場所の位置決めがしにくいとか、切断する本をしっかり固定しないと、斜めに切断されてしまいがちだとか、やや欠点があっものの、本体がPK-513L の替え刃より安い1.4万円前後で買え、替え刃も4000円弱と格段に安かったことから、売れているようだ。その余波もあり、PK-513Lの売価も、1万円以上値下がり2万円台半ばで推移している。 1年前だと、ScanSnap S1500+PK-513Lで8万円弱したセットが、 DR-C125+NV-BC100なら5万円を切るのだから、随分手を出しやすくなったな。 そんな状況で、新たな裁断機の新製品「ブック40」の存在を知った。 本の裁断機 ブック40|人気の秘密は? ブック40は、PK-513Lのような光学式ではないものの、物理的なガイドスケールがあり、切断面の位置決めがやりやすいようになっている。 本を固定する際も、力を入れやすい手回しハンドル式というのもいい。 切断部分の長さは31cmで、A4サイズの本の長辺(29.7cm)の裁断もでき、最大の厚さは4cm(約400~500枚)というから、大抵の本は一発で裁断できるだろう。 価格は、16,500円(税込・送料:1,470円 代引手数料315円)だが、現在、発売キャンペーンで、11,800円(送料、代引手数料込み)とのこと。 替刃も4,000円と、ノバック並みで、機能、性能も、ノバックを上回るということで、さらにお買い得感が高いのではないだろうか。  PK513L使いやすい大人気の裁断機がリニューアルで新登場!PK-513L プラス裁断器 【送料無料】【smtb-TK】【YDKG-tk】【toukai-soryo0909】 【送料無料】NOVAC A4サイズペーパーカッター アイボリー NV-BC100 ( NV-BC100 ) 【smtb-s】 にほんブログ村

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