トドのつまりは・・・

2011/12/07(水)22:49

洗濯機の買い替え(11) 配水管の追加工事

家電(145)

→関連記事:洗濯機の買い替え(10) First Impression 衣類乾燥機スタンドに続いて、発注していた残りのパーツ、糸くずボックスWLB-4とL型排水継ぎ手PF-2300-069が届いた。 洗濯キャップMO-F89は、毛布を一度に大量に洗うこともないだろうということで、結局注文しなかった。 いずれのパーツも、説明書は丁寧で、素人でも分かるのだが、説明書によれば、ホースの継ぎ目は、付属の接着剤で固定するらしく、失敗できない感じがあって、ちょっと面食らうな。 ただ、既存の排水管も、この説明書の趣旨からすれば、本来はボンドで接着すべき場所があるはずだが、実際には、工事の人はしていないようなので、このパーツの取り付けも、しっかり取り付けて、クリップを閉めれば、接着剤までは要らないのかもしれない。 ただ、今回は、一応、取扱説明書の通り、ボンドも使って組み立ててみる。 まず、BW-D9MVの排水管を、付属のアダプタを介して、糸くずボックスに接続。 排水管の口には硬質樹脂の補強が入っているので、ねじ込むのには結構力が要る。 ねじ込んだら、付属のクリップ2個を、接続部に取り付ける。 次に、出口側も付属のアダプタを介し、付属のホースを繋いでクリップ2個を止め、もう片方は、L型排水継ぎ手の洗濯機側にねじ込む。 付属のホースは長過ぎて邪魔なので、真ん中にじゃばらがないカットポイントがあり、そこで半分にカットして使用する。その際、口に樹脂の補強が付いている側ではなく、残りの側を使用しないと、糸くずボックスに繋がらないので注意。 樹脂の補強パーツは、強固だが取り外せるので、取り外してカットした方の排水管に取り付け直す必要がある。 このとき、補強パーツを取り付ける余裕を考え、ホースをカットする場合は、使用する側のホースを長めにカットする必要がある。この点は、取説が不親切で分からないので、要注意だ。 最後に、L型排水継ぎ手の衣類乾燥機側の口に、DE-N5S6の排水管(本来付いている排水管に風呂水ポンプの給水管を継いで延長したもの)を接続し、ややゆるかったので、ボンドもたっぷりつけ、防水テープでぐるぐる巻きにした。 そして、L型排水継ぎ手の排水側の管を、脱衣場の排水口にねじ込み、クリップできつく止めて、すべて完了。 結構、床を配管が這い廻る形になり、一部、隙間ラックからはみ出してしまっており、少々不恰好だ。 ただ、糸くずボックスは、時々開けて掃除しないといけないので、メンテナンス上、外に出ている方が好都合なため、敢えてそう配置した。 排水管の接続箇所が増えて、正直、水漏れが不安だったが、翌日、奥さんが洗濯をしてみたところ、何とか水漏れもなく使えているようだ。 なお、糸くずボックスは、しっかりしたゴムパッキンの蓋を開けると、プラスチックの荒い網があるだけで、現物を見ると、正直大したものではない。 買う価値があったかは、微妙な感じだが、実際に、どの糸くずキャッチの効果があるかは、しばらく使ってみてから判断したい。 説明書によれば、乾燥機能を使ったときには、掃除したほうがいいと書いてあるので、そのときに確かめてみたい。 【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】WLB-4【税込】 日立 糸くずボックス 風アイロン非搭載機種用 HITACHI [WLB4]【返品種別A】 【部品・取り寄せ品】日立 PF-2300-069【L型排水継ぎ手】 【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】MO-F89【税込】 日立 日立洗濯機用 お洗濯キャップ HITACHI [MOF89]【返品種別A】 にほんブログ村

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る