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→関連記事:ハードオフで掘り出し物 リモコンのバッテリーは切れた状態だったので、自宅に帰り、まずはクレードルで充電開始。 充電を開始すると、電源が入れられ、トップメニューが表示されたが、以前使っていた人ようにカスタマイズされた状態が残っていた。 液晶画面の画素欠けもなく、タッチパネルも正常に反応することは確認できたが、クレードルから持ち上げると、ちょっと充電したぐらいでは、すぐに電源が切れてしまう状態がしばらく続く。 バッテリーは寿命が来ているようだ。 ただ、裏ぶたを開けてバッテリーを見ると、単4ニッケル水塩充電池×4本の集合電池なので、これは、自分で買ってきて交換できるだろう。 しばらく、充電されるのを待っている間に、Web上の情報を探してみた。 Marantz US 日本のマランツのサイトには情報は全くないので、北米のMarantzサイトを探してみたところ、英語のマニュアル一式と、パソコン用のカスタマイズソフト「RC9500 Wizz.it 9 Editor」がダウンロードできたので、とりあえずインストールしてみた。 具体的な目的もないので、とりあえず一通り触ってみた程度だが、画面上のボタンの形状、配置など、かなり自由度は高そうだ。 複数機器を連動して操作するマクロ機能(スクリプトが書ける)も定義できるようだ。 画面に日本語フォントは使えないが、ボタンのイメージを自由に自作できるので、イメージ中に日本語を入れれば、疑似的に日本語対応はできるだろう(ネットで見つかる日本語対応っぽいカスタム画面は、おそらくそうして作成したのだろう)。 ただ、PCとは側面にあるminiBのUSBケーブルで接続するのだが、メインのデスクノートでは、「RC9500」を認識しなかった。 RC: Help...need 64-bit driver for RC9500 どうやら、Windows 7の64bit版には、ドライバが対応しておらず、実際に使うのは一筋縄ではいかないようだ。 リモコンとしてみると、横幅が大きくずんぐりしていて、重いが、片手操作ではなく、スマフォのように両手で操作すると考えれば、すっぽり手に収まり、合理的な形状だ。 タッチパネルというと、操作の反応に乏しい点がわずらわしい面があるが、音量やチャンネルアップダウンなど十字カーソルボタンなど、よく使う機能は、ハードボタン化されており、その意味では操作性はよさそうだ。 ただ、できれば、決定ボタンはカーソルのセンターに欲しかったな。 なお、バッテリーは基本的に持たないので、使わないときは、クレードルに置いて充電しておくのが正しい使い方のようだ。 具体的に使いたい目的がないので、充電池だけ交換して、当面、放置だな。 Windows 7の64bit版問題だけは、いい対応策がないか、もう少し調べてみよう。 ちなみに、その後、オークションでの落札価格を検索してみたが、この製品、中古でも2万円前後するみたい。このまま転売しても儲かるな(しませんよ!)。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月20日 01時34分24秒
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