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なにわっこ会計士の司法試験受験簿

なにわっこ会計士の司法試験受験簿

永山本(穴埋のポイント)

1.総論
(1)基本
イ 傾向を見抜く(各科目の最初の問題に傾向が出る)
ロ ミスをしないこと
ハ 時間管理の重要性
(2)時間管理
イ 試験の中で無駄な時間というのは無駄に悩んでいる時間
ロ 最初に番号のところに記号を書いていくという作業で、あとの混乱を防ぐ
ハ 記号の多い欄から検討する。
ニ 個数問題のときは分かるところからどんどんやっていく
(3)民法と刑法
イ 民法はきちっとした正確な知識がないと解けない
ロ 刑法はキーワード -> 余り細かく考えない。
ハ 刑法は、何説だ何説だと細かい勉強をするんではなく、どういう方向性を持った考え方なのかを押さえる。

2.新々傾向問題
(1)新傾向問題と新々傾向問題
イ 特別変なものがない問題が新傾向問題。変なものがある問題が新々傾向問題
ロ 新傾向問題(ミスなく事務処理できるかを試す問題)の場合、多少時間がかかっても、全ての穴を数えて、数え漏れがないかを確認する
ハ 新々傾向問題には、手抜きの道が用意されている。そのほとんどは、肢と冒頭の問題文
ニ 肢の組み方で難易度が変わる
-> 出題者は肢の組み合わせを意識して作問している
-> 肢をヒントにする
(2)新々傾向問題の類型
イ 「二択型」=肢を穴に書いていくと二択問題になっている
ページ数が増えてボリュームが増えると二択型が多くなる
ロ 「場所指定型」=埋めないといけない穴が限定されている
ハ 「ダミー型」=埋めなくてもよい穴がある(文中のヒントに注意)

3.穴埋め問題、並べ替え問題
(1)基本型(穴埋め)
イ 「戻って埋める」のが基本型
三角をつけて対応する
語句群や事例群のうち入れやすいものからやる。(新々傾向問題は下に並べてある方から)
ロ フレーズ利用(同じフレーズだと同じ単語を使うことが多い)
(2)基本型(並べ替え)
イ 並べ替えの「旧パターン」=三段論法(漠然としたものが最初、後に具体的なもの)
ロ 並べ替えの「接続詞利用」=真ん中が埋めやすい
ハ 並べ替えの「キーワードリンク」=キーワードをつないでいく
ニ 並べ替えの「グループ分け」=会話が奇数個だったり、三段論法でも大きく肢をグループ分けすることで早く解ける
(3)意識(穴埋め問題)
イ 「一箇所も間違えない」ようにしないといけない。
ロ あと一個合ってれば正解できたのにと言ってる限りは短答合格は難しい。
ハ 悔しいと思って同じ間違いをしないという意識が大事
ニ ミスをなくす。(ex丸を数えないといけないのに罰を数える)
(4)伏字問題
イ 本試験の伏字問題は易しい
ロ 伏字問題は伏字が分かるたびに欄外に書いていく
(5)消去法
イ 消去法をうまく使う。
ロ 候補に挙がっている肢のいずれかは必ず入る。(例外は1割)
ハ 消去法を使うには、組み合わせが多い方が使いやすい
ニ 三角マークをつけ、丸と区別する。丸で正解が出れば、三角は罰にする。
ホ 文章を入れるタイプの問題は同じ文章は二度使わない
(6)その他
イ 「も」に気をつける
ロ 虫食い算方の問題の多くは、語群がグループ分けできるようになっている。
ハ 2度目にでてくるコメントがヒントになる
二 図の問題では差がつかない。 -> とりたてて対策する必要はない
ホ 文章を入れるタイプの問題は同じ文章は二度使わない


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