|
カテゴリ:食・お酒の席で
と言っても、これまた先月(5月)のお話ですが(^^; 私は粉モノパラダイス、♪大阪で生まれた~オンナやぁ~さかい♪ お好み焼き大好き!たこ焼きはいつも心に!焼きそばが髪の毛に! ・・・そんなわけないですが、それほどまでにソースものが大好き!! ですが「もんじゃ」はお好み焼きと似て非なるもの。 果たしてワタクシのこのお口に合うのでしょうか????? 以前月島ではなく、どこかで「もんじゃ」を食べたことはあるのですが お好み焼きのような、ピチピチした若気の至りのような張りはなく 形が定まらない優柔不断さに「焼き」をいれて食べるスタイルは どうも摩訶不思議で物足りなさを感じておりました。 しかし!!!!! 今回、もんじゃのメッカ、月島でとうとう洗礼を受けてしまいました。 どこのお店に行くあてもなく、メッカ月島の地に立つと そこはもう、花の奥から腰元ダンサーズが飛び出し 胃の中ではマツケンサンバ2のスパニッシュポーズを早く決めたい! とうずくばかりの美味しそうな匂いが街中に充満! まるで大阪・鶴橋駅に降り立つと白ご飯が欲しくなり 匂いだけで今晩のおかずになってしまうような感覚ではありませんか! さすがに週末とあって、どのお店も大勢の人が並んでます。 ぐるりと月島の商店街から裏道まで一周して、お腹が空き過ぎの 冬眠から目覚めた熊状態になった私達は、一軒のお店に突進しました。 写真のお店『バンビ』(→場所はこちらです) は支店(?)もすぐ斜め前にあり、なかなか老舗のようでいらっしゃいます。 何が入ってるかは忘れてしまったのですが 海鮮系も入った何ちゃらミックスもんじゃと、お店お勧めの もち・チーズ・明太子もんじゃを注文。 初心者にも優しい備え付けられてた作り方マニュアルを参照すると 1.まず、具だけでドーナッツ状の土手を作る 2.土手の真中にお汁を注ぎ込む 3.ソース・塩・味の素などで味付けをする 4.キャベツを細かく刻むように具とお汁を混ぜる 5.小さいこて(←別の表現をしてましたが、思い出せず大阪の言い方です) でもんじゃをジュジュっと押さえつけ、焦げ目がついたら食べる ひゃぁ~なかなか忙しいし、土手は決壊するし、難しいです(^。^; けどお味は・・・おっ、美味しいではありませんか~~!!☆ それに、細切れを毎回ジュっジュっとヤキ入れて食べる方式は 箸が進む、もとい、こてがどんどん進みます。 何て言うのでしょう、次々に目の前に現れる目標をクリアしていく といった感じなのでしょうか?とても集中力が高まります。 一枚目のもんじゃは無我夢中、初心者丸出し状態でしたので 二枚目は少々周りのもんじゃプロ様たちを参考に焼こうと。 ちらちら見てみますと、どうも皆様少々鉄板の上で 片面に焦げ目が付くまでの間、ほったらかしにしておられました。 さらには新たに入場された別グループのプロを拝見すると 作り方4.のキャベツ刻み切りの術が、蜂のように刺すメッタ切りパンチ! それに比べて私達の技は酔拳並、、、ここがアマとプロの境界線か!? いやぁ~なかなか奥が深いもんじゃ道ですね。 しかし・・・キャベツを細かく刻むのであれば 何で最初っからみじん切りとかになってないの~(・_・?) と疑問を持ちつつ、メッタ切りしながらキャベツのうまみ成分を じわじわと出すのがよろしいのか?とも考えたのですが 一体理由はなんなのでしょう???どなたかご存知でしょうか!? そうそう、学んだことの1つに「お好み焼き」は泥ソースが普通なのに 「もんじゃ」のソースはウスターなんですね。 また食べに行きたいなぁ~もんじゃ天国でもんじゃ☆ もじゃもじゃ焼きそばの髪の毛振り乱して・・・←ウソ **************************************************************** もじゃもじゃ味が欲しくなったらお家でもやってみようかな♪ **************************************************************** 月島もんじゃ焼き こんなのもありました。 もんじゃ焼きようかん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食・お酒の席で] カテゴリの最新記事
|