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カテゴリ:心理・セラピー
ある方に「宝地図」の話をしていたら、
「それってマーフィーの考え方じゃないの?」と言われました。 マーフィーって「失敗する可能性のあるものは、失敗する」みたいな、 ちょっとふざけた本を書いた人かと思っていましたが、 その人とは別人なんですね(^^;)。 それはジョセフ・マーフィーという人の話で(ご存知の方も多い事でしょう)、 私は1度も読んだ事がなかったので、その方お勧めの 「ベスト・オブ・マーフィー」という本を読んでみました。 確かに「宝地図」と同じく「潜在意識を使った自己実現法」が とても分かりやすく書かれていました。 まだ読んだばかりですが、一つ心に残った事があります。それは 「恐怖心は無知からおこる」という所でした。 文明開化の頃、ある所に外国人が忘れていった「ゴムまり」が 落ちていたそうです。(「ゴムまり」=「ゴム製のボール」です) それを見た人は「これは鬼の卵だ!」と恐れて、近づかなかったそうです。 何とも信じがたい話ですが、「ゴムまり」というものを全く知らなかったら、 そう思っても不思議ではありませんね。 よく「恐ろしいのは人の心」と言われたりしますが、心理を学んでいくと 「人の心は決して恐ろしくない。とても優しく、暖かいものだ」 という気がして来ます。(以前はけっこう恐がりでした) 恐怖心を乗り越えるには、相手をよく知る事も大切なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月15日 23時12分38秒
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