Ｎａｎｏｈａｎａ。Ｈａｐｐｙ。　　　　　　　　　　　　　　明るく楽しくいきましょう!!

一学期もそうでした。

二学期も終わりに近づいた頃から何故かゴタゴタなことばかりあるようで、
おねぇは家に帰っては私にブツブツ文句を言ったり、「自分が悪いのか？」と尋ねたり、
どうしたらいいのかな・・・と、考えたり、怒ったりしていました。

一学期に比べるとおねぇに関しては少し成長したように思いました。
一呼吸おいて対応できるようになってきたのかな。
しっかり説明もできるようになったみたい。
善悪の判断が人によって流されることなく、一人でも意見が言える。

少ない人数ではなかなか難しいし、その子自身が気づき治そうとしない限りは
また繰り返しかもしれない。もちろん、我が娘も治さないといけない部分は多々あるが。


朝はこの三日間これで始まったみたい。


集団班で登校している時に「おはよう！」と、別の集団班のＡちゃんに声をかけても
Ｂちゃんと顔を見合わせて無視されるので、おねぇは同じ集団班で同じクラスのＣちゃんと
話していたらしいのです。
「何こそこそ話してんの？先生に言うからな。」
と、必ずＡちゃんはＢちゃんをそばにおいて言う。
そばにいるＢちゃんもその時はＡちゃんの言いなりになり、
Ａちゃんがいない時はＡちゃんをキライと残りの女の子に言う。
「Ａちゃんが○○ちゃんのことこんな風に言っていたよ。」と、
内緒で教えてくれたりするそうですが。これもどうなんだか。

こう言う感じで学校生活の中でいろいろあるみたい。

前にも別のＤちゃんが怒ったいきさつを話してくれた。

おにごっこでＤちゃんが鬼になっていて、Ａちゃん、Ｂちゃん、とあと一人に
何度も何度もタッチしていて、見るからにアウトなのに口裏をあわせたように
「セーフセーフ」と言って顔を見合わせて笑い、Ｄちゃんをおちょくる。
Ｄちゃんは、賢い子なのでムキになってずっと怒って言い続ける子ではないので、
「そんなことをするのならやめる」とあっさり言った時に、
それをそのままおねぇが見ていてＡちゃん達に「そんなことしてずるいやん」と言ったら
逆ギレか何かわからないけどＡちゃんは怒り出して、自分の机を蹴っ飛ばしたりして威嚇？
するそうだ。おねぇいわく、「なんか知らんけど、一人で怒ってるねん・・床けったりモノにあたってるんやで。訳わからんし、相手せーへんけどな。」
そうなったら、おねぇとＤちゃんはいつものことなので知らないふりに入るそうです。
何か文句つけてきたら言い返せる自信。
「先生に言うからな」と言われても、ビクビクすることなく、「どうぞ！」
それで、先生に自分らが呼ばれてもきちんと説明できる自信もある。と言う訳だ。
（強くなったものだ）
そうなったら、一番不安なのはＢちゃんみたい。

Ａちゃんは自分の言動を見ても聞いても一喜一憂しなくなってきた、おねぇとＤちゃんが
気に入らないようです。それに気づき始めたＣちゃんも気になるようです。
そして、Ｂちゃんはある意味器用である意味不器用・・・
クラスの誰一人からも嫌われたくないそんなキモチなんでしょうか？

おねぇも他の子も、ＡちゃんともＢちゃんとも仲良く遊んで盛り上がる事もできる。
認めている部分もたくさんある。

でも、Ａちゃんは苦手。Ｂちゃんはズルイと言います。
さて、三学期どうなることでしょうか？？