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テーマ:小学生ママの日記(28691)
カテゴリ:たんぽぽ(*^^*)
たんぽぽが4年生に進級して間もなく・・・ 登校の足取りが重くなったのは すぐに気が付きました。 新しい担任T中先生への不安を たんぽぽが口にすることがあったし 学年最初の学級懇談会で T中先生のお話しを聞いて 乱暴な言い方をする印象だったので わたしも少し気になっていました。 懇談会でのT中先生のお話は・・・
『ゴールデンウィークが終わると 必ずひとり出ますっ。 ・・・・・・・・・。 行き渋りっっ。 親が一緒になって お腹が痛いから休むって 連絡して来ないでくださいね。』 (必ず出すんだ・・・)
『行き渋りの子、毎年出ますけど そんなこと気にしてちゃ 教師はこんなに長く続けられないですからっ。』 (気にしないんだ・・・)
『まぁ・・・いろんな保護者の方いますからっ。 受け止め方は人それぞれですしっ。 何でも学校のせいにされたんじゃ堪らないっっ』 (うわぁ・・・言い切っちゃうのかぁ・・・)
夫とわたしは 苦手な先生との付き合いも たんぽぽにとって 人生修行になるから ・・・と言ってきかせて たんぽぽを登校させていました。 数日様子をみていると・・・ たんぽぽは帰宅するなり 玄関に座り込んで 大泣きするようになりました。 くつを履いたまま ランドセルも背負ったままで 毎日・・・毎日・・・毎日・・・ 『先生に何か言われたくらいで どうしてこんなに泣くんだろう? ほかに理由があるのかな?』 とわたしは不安になりました。 たんぽぽは、ただ・・・ 泣いて・・・泣いて・・・泣いて・・・ 言葉が出ないほど ただ泣くだけだったし 帰宅時間が遅かったし (T中先生が放課後、たんぽぽを残すので) 『下校途中に何かあるのかな?』 ・・・と恐ろしい想像をしてしまって それを打ち消すのに必死でした。 不安と心配で下校時に たんぽぽを学校まで 毎日迎えに行くようになりました。 たんぽぽがこれほど泣きたくなる 理由が判るまで 数日間・・・本当に恐ろしくて 嫌な嫌な苦しい時間でした。 思い出すと今でも あの頃の重い空気に包まれます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.13 10:13:21
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