今日の夜なにげなくテレビを見てたら、たけしの「こんなはずでは!!」という番組にエニグマが出てましたね。「エニグマ」というのは、第二次世界大戦にナチス・ドイツが生み出した、暗号史上にその名を残す暗号システム(&機械)で、どう転んでも解読は絶対に不可能、とまで言われた歴史的な暗号機らしいです。
本でその仕組み読みましたが、確かに凄い!
で、映画「エニグマ」ですが、、、この映画を見るならば、下記のご注意をご覧になってからの方がいいかも??(笑)
☆ご注意(1)
暗号機「エニグマ」によほど興味がある場合は、この映画を見ましょう。
☆ご注意(2)
主演のダグレイ・スコットによほど興味がある場合は、見ましょう♪
☆ご注意(3)
ケイト・ウインスレットによほど興味がある場合は、見ましょう。
☆ご注意(4)
ジェレミー・ノーザムによほど興味がある場合は、見ましょう。この人、ゴスフォード・パークに出てたらしいけど記憶にないなー?(笑)でも見たことある人だった(笑)
以上のご注意を守った上でご覧になると、案外楽しいかもです。
全体の筋は後で考えると非常に簡単なんですが、プロットが必要以上に複雑で、ついて行くのに少し骨が折れました。エニグマについてかなり予備知識持ってたので、ワタクシ的には面白かったですが、映画としてはやや地味めかも??
後半になって脚本が「一言でいろんな真実を推測しなきゃいけない」ってのが多くて、少し戸惑いました。
もうちょっと「暗号解読」の苦労に焦点をあててほしかったのですが、映画ではやはり難しいかなー?
新潮社から出てる、サイモン・シンという人の書いた本「暗号解読」は最高ですよ♪本読むのがお好きな人にはぜひお勧め!
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